航空券を購入する時って悩みますよね。
少しでも安く購入したいと思うのが当たり前だと思います。
特に、これから修行をしようと思っている方たちは少しでもPP単価を下げたいと思っているのでは?
国内線の予約は出発地と到着地を入力して検索すると普通運賃から割引運賃までずらっと一覧で表示されます。でも、国際線って乗り継ぎがあったり、共同運航便があったりするので一覧には表示されないフライトがあるんです。
それを知っておくと、必ずではないのですが、少しでも安く航空券を購入することができます。
ANAのホームページから単純往復の国際線航空券を予約する場合、トップページの国際線航空券から入力しますよね。
例えば来年の4月28日、伊丹空港出発、5月5日にフランクフルトを出発して戻ってくる便を検索してみると、航空券の価格は260,250円になります。
いくつか選べるフライトはあるのですが、国内線のフライト時間が異なるくらいで、大きな違いはありません。
ページ下部の 戻る ボタンから移動すると、複数都市を選べるようになります。
(トップページからでも出発地の上あたりに複数都市というボタンがあるので、そこから移動できます。)
出発日など、変更せずにそのまま 検索する ボタンで進むと、先ほどとは違う画面になります。
各区間毎に 他のフライトを見る ボタンがあるのでそこから進んでいくと、先ほど単純往復で検索した時よりも多くのフライトが表示されます。
なかには高くなるフライトもあるのですが、こんなお得なフライトもあるんです!
フランクフルトからブリュッセルを経由して伊丹まで帰ってくるとなんと70,600円もお得に!
経由地が増えるので、移動に時間がかかり、帰ってくるのが遅くなりますが、現地12:10出発が19:25出発になるので現地での滞在時間が長くなり、お得度アップです♪
この方法は地方在住の方が安くなるようです。念のため東京(羽田・成田)出発で同じ日程で調べたところ、共同運航便を選ぶと12,500円安くなるフライトがありましたが、インパクトが弱いですよね。
色々調べていると、結局は国内線が高いのか?という結論になります。
やはり競争力の問題でしょうか?東京発着は地方と比べると圧倒的にフライト数が多いので、ANAに限らず選択肢がたくさんあります。私の住む関西も、最近は関西空港がLCC路線を充実させているので、アジア圏へのフライト数は増えています。
でも、カタール航空が2016年3月に撤退し、ターキッシュエアラインズは2017年2月に運休します。(ターキッシュエアラインズは今のところ運休との発表なので、運航再開を楽しみにしています。撤退しないで欲しいです。(涙))
関西からの長距離路線が減るのはさみしい事です。これからは関西から出国ではなく、東京から出国するのがスタンダードになるのでしょうか?
話が脱線しましたが、ひと手間かけることによって航空料金が安くなるなら、検索し甲斐がありますよね。
安い予約クラスは獲得できるマイルも少なくなりますが、色々調べて少しでも安い運賃で飛びたいです。