ずっと見たいと思ってた天燈上げ。
タイのチェンマイで行われるイーペン・ライナー(コムローイ上げ)が有名ですが、外国人旅行者はツアーでしか参加できず、参加料金は入場料だけで100ドルくらいと高額です。
なので、今回は台湾の「平渓天燈祭(天燈節)」に参加すべく、台湾へ出かけることに。そんな台北でやりたいことをまとめてみました。
台北から東、新北市平渓(ピンシー)郷の小さな山里で、毎年旧正月に開催されている、天燈を一斉に夜空に放つイベントです。
メイン会場となる平渓郷の十分広場では、毎年、旧正月の15日(元宵節)に開催。その他、2日ほど別会場でも行われています。2017年のメイン会場でのイベント開催日は2月11日(土)、訪れるには絶好のチャンス!
その年の願いを書き込んだ天燈が、夜空へと放たれます。夜空に舞い上がる天燈の幻想的な風景に惹かれ、毎年、数万という観光客がこの地を訪れているそうです。
台北市内から少し離れた十份へは①電車で行く、②バスで行く、の2つの方法がありますが、1時間に1本しかない電車より、数分おきに出ているバスの方が圧倒的に便利そうなのでバス行きたいと考えています。
去年の情報によると、MRT文湖線 動物園駅 から直行バスが出ているようです。詳しい行き方は帰って来てからご報告しますね。
天燈を上げたい!という人は早めに会場入りして整理券を貰う必要があります。例年はイベント当日の正午12時から整理券を配り始めるみたいです。何回かに分けて天燈上げが行われるので、早い時間の打ち上げに参加したい場合は、午前中から並ぶ必要があるかもしれません。私たちは今回、見るだけです。
台湾と言えばやっぱり小籠包!これを食べずに台湾は語れません(笑)
台湾には今まで3回訪れていて、毎回小龍包を食べるのですが、お店によって皮の厚さやスープの味、中の具材が違うので、ぜんぜん食べ飽きません。
とっても有名な鼎泰豊、観光名所「中正紀念堂」の近くにある杭州小籠湯包、パリパリの羽根つき餃子がおいしい明月湯包とあげればキリがありません。
あつあつのスープをやけど覚悟ですする、想像しただけでヨダレが…
今回も新たなお店に挑戦してみよう!と口コミや旅行記をチェック中です。
B級グルメの宝庫、夜市での食べ歩きははずせません(笑)ビールとの相性もバツグンです♪
地元の人と観光客でごった返す台北一の巨大夜市「士林(シーリン)夜市」から知る人ぞ知る夜市まで、本当にたくさんの夜市があります。今回はローカルに人気とのうわさがある「南機場夜市」にチャレンジする予定。水餃子ストーリと呼ばれる地域にはたくさんの餃子屋さんが集結しているそう。ディープな夜市を攻めてみたいなぁと目論んでいます。
台北市内からMRTでわずか40分。台湾のベニスと呼ばれている「淡水(ダンシュイ)」は、台湾で一番夕日が美しい場所と言われていて、台北っ子の定番デートスポットになっているようです。
淡水河右岸にある観光漁港、漁人碼頭。
小さな漁港と公園、さらに河口に突き出た330メートルに及ぶ桟道があり、この桟道から眺望する夕日はまさに絶景だそう。ロマンティックとは程遠い我が家ですが、お天気良ければいいのになぁ。
去年台北に行ったとき、街中でたくさんの人たちが来てたジャケットやパーカーに書いてある文字に目を奪われました。
なんじゃこりゃ?と不思議に眺めていたのですが、ほんとすごくたくさんの人がこのロゴの入った服を着ていたので、気になって気になって…
調べてみると英国ブランドだということがわかりました。英国人の発案者が日本に来たとき、とあるブランドのビールにインスパイアを受けて名付けたとか。日本では商標登録等の問題があるのか、未発売です。
台北には何店舗かあって、防水防風のジャケットをダンナが購入しました。いいのあったら、私も買おうかなぁ。
公式ホームページのアドレスはhttp://www.superdry.com/ですが、なぜか表示されません。日本だからかな?去年購入したジャケットはこんな感じです。
台湾観光局のホームページでは定期的にキャンペーンを行っていて、悠遊(ゆうゆう)カード(日本のSuicaのようなもの)や、空港⇔市内のバスチケットをプレゼントしてくれることがあります。現在は「幸せのクローバーを見つけて台湾へ行こう」というキャンペーンが行われています。簡単に説明すると、4人で台湾に行くと1人分の航空券をプレゼントしてくれるようです。詳しくは台湾観光局のホームページでチェックしてください。
近くて安くて美味しい台湾には魅力がいっぱいです。
今回で4度目、台北と台南にしか行ったことがないのですが、まだまだ私の知らない世界がいっぱい。自然も豊で見どころたくさんですが、冬は寒いので観光はまた次の機会にとっておきます。
今回も新たな発見(主に食?)をして帰ってきたいなぁと思っています。