短かかった旅はあっという間に最終日。今日は空港に移動して、リモワの免税手続きをして、ラウンジでのんびりくつろいでから飛行機に搭乗です。
フランクフルト中央駅から空港への移動方法とルフトハンザのセネターラウンジ滞在記です。
前回の2016年12月ドイツ旅行⑧ローテンブルク観光とフランクフルトへの移動方法 からの続きです。
フランクフルト中央駅から空港まではSバーンで10分くらい、列車は15分間隔で運行しています。Sバーンの乗り口は、16番ホームあたりにあるエスカレーターで地下におりたところにあります。(Sのマークが目印です)エスカレーターの上に電光掲示板があり、出発時間とホームが表示されているので、確認していきましょう。
エスカレーターを降りたところに券売機があります。
一番下にある国旗マークをタッチすると、言語を変更できます。(ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、中国語)
表示はドイツ語ですが、真ん中の列の一番上のボタンが空港までの片道切符になります。飛行機のマークがあるのでわかりやすいですね。大人or子供、人数を選択し、料金4.8ユーロ(大人料金)を支払います。
空港までは3駅、10分くらいととっても近いので便利ですね。どこの空港もこれくらいの近さだといいのになぁ。
免税手続きをするために早めに空港に着いたので、チェックインカウンターは空いていました。今回は24時間前のオンラインチェックインで見事プレミアムエコノミーに無料アップグレードできたので、ウキウキです。
すると、地上係員の方からこんなオファーが…
「本日370ユーロの追加料金でビジネスクラスにアップグレードできます。いかがですか?」
370ユーロというと約47,000円、12時間のフライトをフルフラットでくつろいで帰れるのはものすごく魅力的だなぁ。心が揺れ動いたけれど、今回はリモワも購入したし、プレミアムエコノミーをゲットできているので、丁寧にお断りしました。勿体無かったかな?とちょっぴり後悔しています。
当日空港でアップグレードのオファーがあると聞いたことはありますが、実際にオファーされたのは初めてなのでびっくりしました。搭乗したB777はビジネスクラスが68席あるタイプだったので、空席が多かったのかな?次回こんなチャンスがあれば、思い切ってアップグレードしてみようかな?
さて、免税手続きをさっさと済ませてラウンジでくつろごう!
今回は42番搭乗ゲート前にあるルフトハンザのセネターラウンジを利用しました。この後のフライトが42番ゲートなので、移動が楽ちんです♪
入り口前で受付のお姉さんに搭乗券を見せ、機械にタッチして中に入ります。
バーカウンターがある大人数が座れるソファー席
カジュアルなテーブル席
ゆったり座れるソファー席と、色んな席があります。
このほかにもパーテーションで区切られた2人用席が4つほどありましたが、人気のようですべて埋まっていました。
入口のコンシェルジュデスクの隣にロッカーがあります。機内預け入れの荷物をロッカーに入れておくと、席を離れる際に荷物の心配をしなくてもいいですね。
そしてロッカーの隣、セネタースパの中にシャワールームがあります。受付で利用したいと申し出ると、空いているシャワールームへ案内してくれます。
アメニティは備え付けのシャンプーとボディーシャンプーが一緒になったもののみとシンプルです。バスマットはあったけれど、スリッパがないのが不便でした。
さて、シャワーを浴びてさっぱりしたら、ドイツ最後のビールをグビビッと頂きましょう。
ビールサーバーに各種アルコール、ノンアルコールドリンクがそろっています。午前中だったため、食事は朝食メニュー、フランクフルトがないのが残念でした。
今日はホテルで朝食を食べてきたので、ここではビールとナッツを頂きました。しばしまったりくつろいだら、ついに日本へ向けてのフライトです。
―つづく―