台湾にやってきた楽しみの一つが小籠包。小籠包を食べずに帰るわけには行きません(笑)今回も新しいお店を発掘するべく、ネットのクチコミをチェックして慎重にお店選びをしました。
前回『2017年JGC修行☆その1』2月台北旅行④饒河街夜市と南機場夜市 からの続きです。
MRT中正記念堂駅2番出口を出て、金峰魯肉飯を通り過ぎて寧波西街を右折。駅から徒歩10分くらいです。永康街から3年くらい前に引っ越してきたらしく、店内はきれいでした。
13時を少し回っていたのですが、1階は満席だったため2階席へ案内されました。お店には日本語メニューもあります。値段はちょっと高めかな?という印象です。
小籠包はノーマルの豚の小龍包と蝦と瓜の小籠包、蟹粉小包の3種類です。今回はノーマルの小龍包をオーダー。海老ワンタンも美味しいと口コミに書いてあったので注文。炒青菜を注文すると、ほうれん草か空芯菜かと聞かれたので、空芯菜炒めをチョイス。そしてもちろん台湾ビールもいただきます。
お店のおばさんは少しだけ日本語を話せますが、伝票に記入してオーダーする方式なので、言葉がわからなくても大丈夫です。
プリっぷりの海老ワンタン。スープはやさしい味です。
私のカメラテクニックじゃうまく伝わらないと思いますが、小籠包は皮が薄いのに弾力があり、スープもたっぷり入っています。やっぱり小籠包は美味しい!火傷に注意しながらいただきます。もちろん薬味の生姜もたっぷり一緒に。アツアツを夢中で頂きました。
空芯菜炒めはにんにくたっぷりでこれまた美味しいのですが、量が多い。もう少し量を少なく、価格を抑えてくれるとうれしいなぁ。そうすればあと一品くらい食べられるのに…
やっぱり少しづついろんな味を食べたいですよね。大人数でくれば楽しいだろうなぁと思います。
今日は朝からよく歩いたので、一日のシメに足裏マッサージ。龍山寺の近く、夜市があるあたりには足裏マッサージのお店が何件かあります。
どこもメニューは似たような感じでフットバスをしながら肩と首のマッサージ10分と足裏マッサージ30分のコースが人気のよう。40分300元のところもあったのですが、クチコミをみてこちらのお店をチョイス。40分400元です。
店内は1階が足裏マッサージ、2階が全身マッサージの部屋に分かれています。広々としていて、1階には15席くらいあったでしょうか?もう少しあったかな?
お店では短パンを貸してくれるので、2階の部屋で短パンに履き替えてマッサージ開始です。受付のお姉さんはほんの少し日本語が話せますが、マッサージ担当のお姉さんは日本語は話せませんでした。
それぞれのソファーにテレビモニターが設置されていますが、もちろん中国語オンリー。疲れでうとうとしながらマッサージを受けていると、時折激痛が走ります。
「あいたたた…」と声を上げると、お姉さんは嬉しそう。でも、もっと痛くしてやろうって感じではなく、丁寧にもみほぐしてくれる感じでした。
マッサージ終了後は脚がぽかぽかして、ものすごく軽くすっきりしました。痛気持ちいいマッサージに大満足、おススメです。日本でもこれくらいのお手頃価格で気軽にマッサージ受けれたらいいのになぁ。
―つづく―