4月1日に総務省よりふるさと納税の返礼品の金額を、寄附額の３割程度にするようにとの通達が出されました。
それによって返礼品が改悪されるかも？と思い、３月末に駆け込みふるさと納税しました。
半分くらい寄附して、改悪されるかどうかわからないし、残りは年末までにゆっくり考えようと思っていたのですが、先日みたニュースで気分が一転。
残りの寄附枠も駆け込みふるさと納税しました。
ふるさと納税とは、好きな地域（都道府県・市区町村）へ寄附をすること。寄附をすると、税金が控除され、寄附した地域からお礼の品として美味しいお肉やお魚などが返礼品としてもらえます。
また、納税額のうち2,000円を超える部分について、一定の上限まで所得税・個人住民税から全額が控除されます。
一定の上限は年収や世帯構成（扶養家族の有無など）によって異なりますが、かんたんに言うと、2,000円で美味しいお肉やお魚などが貰えるってことです。
詳しくは総務省のホームページにてご確認ください。
最近は地元に寄附をしてもらおうと、各自治体が返礼品を豪華にしたことから、返礼品合戦がヒートアップ。
それに歯止めをかけようと、総務省が通達を出しました。
４月１日に通達された内容で、私たちに関連するのは次の部分だと思います。
イ．ふるさと納税は、経済的利益の無償の供与である寄附金を活用して豊かな地域社会の形成及び住民の福祉の増進を推進することにつき、通常の寄附金控除に加えて特例控除が適用される仕組みであることを踏まえ、次に掲げるようなふるさと納税の趣旨に反するような返礼品（特産品）を送付する行為を行わないようにすること。
① 換金性の高いプリペイドカード等
② 高額又は寄附額に対し返礼割合の高い返礼品（特産品）ー総務省・ふるさと納税ポータルサイトよりー
簡単に説明すると、金銭類似性の高いもの（プリペイドカードや商品券など）、資産性の高いもの（電化製品など）は返礼品として適切ではなく、返礼品の価格も寄付額の３割程度を上限としなさいってことですね。
「４月１日に通達が出る」と発表された時は、しばらくニュースになっていましたが、各自治体とも「対応を検討する」との事で、具体的なことは決まっていないようでした。
楽天のふるさと納税も私が利用した３月末とあまり変わらない様子。
※プリペイドカードや電化製品についてはわかりません。最初から肉しか狙っていないもので…
ところが、先日何気なく見ていたニュース が私に駆け込みを決意させました。
それは昨年度のふるさと納税額トップである宮崎県都城市の返礼品についてのニュースでした。
寄附額10,000円で貰える返礼品、宮崎牛肩ローススライス700g（だったと思います）を、６月１日から700g⇒400gに変更するとの事！
その他の返礼品についても、寄附額の３割程度になるように順次変更していくと、市の担当者の方がインタビューに答えていました。
また、他の自治体でも高額のキャンピングカーなどが続々品切れになっているとの事。
みなさん駆け込まれているようです。
納税額トップの自治体が変更すれば、他の自治体も変更しやすくなるのでは？
そうなると、どんどん返礼品が少なくなっていく！とゲスい考え丸出しで庶民の我が家の家計がピンチになると思い、駆け込みふるさと納税しました。
前回に引き続き、今回も楽天のふるさと納税を利用しました。
我が家が選んだ返礼品をご紹介。
またしても質より量で選んでしまいました（笑）
三元豚ロース650g、三元豚バラスライス600g、三元豚肩ロース600g、三元豚ウデスライス650gで10,000円とボリューム満点なのにお手頃価格。
しかもレビューも良かったんです。
豚は色んな料理に使えるのでとっても重宝しますよね。
夏はやっぱり焼肉！ということで選んだ１品。
宮崎牛ウデ300g、九州産黒毛和牛ロース300g、宮崎県産ブランド豚ロース300g、アメリカ産牛タン200g、宮崎県産とりモモ焼肉カット400gの豪華1.5kgにタレと塩つき。
これにホルモンを購入すれば、豪華な焼肉パーティーが開催できます。（予定はありませんが^_^;）
６月から返礼品を変更する自治体があるとのニュースを見て、慌てて申し込みました。
前回頼んだ返礼品がまだ冷凍庫に残っているのですが、お肉はいくらあっても困るものではないので、大丈夫でしょう。順次消費していきます。
今回獲得したポイントは楽天ポイント1,191ポイント（楽天カード利用によるポイントアップ含む）、ハピタスポイント300ポイントです。
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