今回のクアラルンプール滞在はわずか半日。翌日お昼のフライトでスリランカのコロンボに向けて出発します。
なので、クアラルンプールではどこにも出かけずホテルステイを楽しもうと、キングベッド・エグゼクティブルームを予約。
エグゼクティブルームはラウンジアクセス付き。夕方17:30から19:30までがカクテルタイム。(事前の情報では18:00から20:00だったような気が…)
何とかこの時間に間に合うようにホテルに到着したかったのですが、激混みのイミグレのせいで間に合わず…
せっかくタクシー飛ばしてきたのに、がっかり。
前回『2017年JGC修行☆その2』4月スリランカ旅行③成田→クアラルンプールJAL搭乗記 からの続きです。
ホテルステイを楽しもうと、少し奮発して予約したキングベッド・エグゼクティブルーム。(と言いながら、一番下のカテゴリーと比べても、2,000円くらいの差額なんですけどね)
大枚はたいて空港からタクシーをかっ飛ばしてきたのに、無情にもカクテルタイムに間に合わず、がっかりしてチェックイン。
すると、レセプションのお姉さんから嬉しい一言が。
「本日はスイートルームにアップグレードしております。」
わぉ!満面の笑顔で「ありがとう」と答え、期待を胸にいざ部屋へ。
ウキウキしながら部屋に入ると、まず目に飛び込んできたのはワーキングデスクとゆったりしたソファー。
左奥にはベッドルーム
ベッドルームの奥にバスルーム。
日本のお風呂と同じで、同じ空間にバスタブとシャワーがあるタイプ。
シンクの写真は撮り忘れたのですが、ダブルシンクではなかったけれど、ゆったりした配置だったので使い勝手は〇。
ウェルカムフルーツとスイーツ、チェックインの時にもらったチョコチップクッキー。
スイーツは全てダンナの胃の中へ。
何気なくリビングのカーテンを開けてみてビックリ!
目に飛び込んできたのは、
ペトロナスツインタワー!!!
広いテラス付きのお部屋です。
※こちらは翌朝撮影
調べたところ、この部屋はキングベッド・テラススイート。
ダブルツリーbyヒルトン・クアラルンプールで一番上のカテゴリー。
驚きの3ランクアップでした。
テラスは鍵がかかっていて勝手に開けることはできません。フロントに電話すると、セキュリティの人が鍵を開けに来てくれます。
写真は撮り忘れたのですが、寝室にあるクローゼットの中には、セーフティボックス、エチケットブラシ、靴ベラ、アイロン、アイロン台、スリッパ、体重計。
やっぱりスリッパはペラッペラ。
AROMA ACTIVESのアメニティ。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション、マウスウォッシュ、石鹸、歯ブラシ、シャワーキャップ、綿棒、コットン。
シャンプーたちはこの後のスリランカ旅行で大いに役立ってくれました。
エスプレッソマシーン、電気ケトル、インスタントコーヒー、紅茶、ジャスミンティー。
ミネラルウォーターはベッドサイドに置いてありました。
結局、ミネラルウォーター以外は飲まなかったなぁ。
朝食はエグゼクティブラウンジか11階のレストランでいただけます。
種類が多く充実している11階のレストランへ。
真ん中にキッチンが配置されていて、そのキッチンを取り囲むようにテーブルが配置されています。
奥にはインド料理のコーナーもあり。
フレッシュジュースにチーズ、 サラダ、パン。
ヌードルバーにインド料理のカウンター、ホットミールやフルーツなど。
とっても種類が多くて何を食べようか悩んでしまいます。
この日の私の朝食メニューは…写真に撮るの忘れました(笑)
何を食べたか思い出せない…
確か、スクランブルエッグにサラダ、チーズ、温野菜、フレッシュジュースくらいだったような気が…
麺料理を食べようか悩んで、ヌードルバーの前をうろうろしたけど、昨晩ホテル地下のフードコートで海老ワンタンを食べたので、結局食べませんでした。
昨日チェックイン後、カクテルタイムは終了していたけど、何かおつまみ的なものが残っていないかとエグゼクティブラウンジをのぞいてみたのですが、何もなし。
コーヒーやソフトドリンクのみでした。
せっかくのラウンジを全然堪能できていないと思い、エグゼクティブラウンジをちょいと覗き見。
利用していたのは一組くらい。
ゆったりできるかもしれませんが、やっぱり種類が少ない。
ホットミールが6種類とフルーツ、パンくらいしかありませんでした。
11階のレストランには無かったエスプレッソマシーンでカプチーノをいただきます。
ラウンジからもツインタワーが見えます。
ホテルステイを楽しもうとちょっと奮発してラウンジアクセス付きの部屋を予約したのに、結局ちっとも堪能できませんでした。
タクシーぶっ飛ばして来たのに…
こんなことなら空港近くのホテルにすれば良かった…
と、後悔していたのですが、3ランクアップのテラススイートにアップグレードしてもらって、そんな気持ちは一蹴。
ヒルトンオナーズのゴールド会員になって良かったー、と実感しました。
自分ではこんな豪華な部屋、絶対に予約しないですからね(笑)
これに味を占め、今度はどこのヒルトンに宿泊しようかなーと、能天気に妄想しています。
―つづく―