ハノイ観光は実質1日。この1日を効率よく行動できるようにルートを検討。
フォーを食べてベトナムコーヒー飲んで、週末に開かれているナイトマーケットにも行ってみたい!
大聖堂に行ったり、ベトナム雑貨を見たりと色々考えていましたが、やっぱり時間が足りなかった(>_<)
それでもあちこちよく歩き回り、充実した一日となりました。
ハノイ旅③ヒルトン・ハノイ・オペラ宿泊記。お部屋や朝食、エグゼクティブラウンジなどからの続きです。
ハノイで食べたいものと言えばやっぱりフォー。
ホントは数件訪れてみたいお店があったのですが、たった2日間の滞在、しかも1日は郊外に出かけたので実質1日。今回の滞在では1件しか訪れることができませんでした。
今回訪れたのはこちらのお店。
店名:PHO THIN(フォーティン)
住所:13 Pho Lo Duc Hai Ba Trung District, Hanoi
オペラハウスから歩いて10分弱の有名店。
メニューは1種類「フォー・ボー」のみ、50,000ドン(250円)とちょっと高め。強気な値段設定です。
注文と会計は入口で済ませます。写真を撮ってもいいか確認すると、笑顔でOKサイン出してくれたのに、カメラを向けるとそっぽを向いてしまった。そんな照れ屋なお母さんがフォーを作ってお父さんがテーブルに運んでくれました。
アサツキとネギがたっぷり入ったフォー。パクチーが苦手な方でも安心して食べられます。
ネギが嫌いな私のフォー。身振り手振りでネギ抜きを注文した結果、なんだか色味が無くて美味しそうに見えないフォーになってしまった…
でも、見た目は味気ない風になってしまったけれど、味はバツグン!ニンニクが効いたスープが意外とあっさりしていてとっても美味しかったです。途中でライムを絞るとよりさっぱりした風味に。麺もツルツルと舌触りがよく、あっという間に完食。
テーブルにはトウガラシなども置いてありましたが、入れ過ぎには注意です。
ふらふらと地図も見ずに当てもなく旧市街をうろついていた時、たくさんのコーヒー豆を並べているお店を発見。ハノイの旧市街地はストリートごとに売られている商品が違っています。同じようなお店が同じストリートに集まってるので、値段を比較しながらお買い物するには便利かも?
コーヒーショップが数軒並んでいたのでここはコーヒーストリートかな?その中の1件にお邪魔することに。
練乳入り(左)と練乳なしのコーヒー。 なぜかお茶も一緒にサーブされました(笑)日本で言うお水みたいなもんかな?
練乳が入っていないコーヒーでも砂糖を入れなくてもほんのり豆の甘味があり、全く苦くなかったです。何の豆だったんだろ?聞いて買って来ればよかったなぁ。ふらっと入った飾り気のない素朴なお店で美味しいコーヒーが飲めて大満足。
値段はどちらも20,000ドンくらいだったと思います。
旧市街のナイトマーケットは、毎週金曜から日曜の週末のみの開催、時間は19時頃から深夜22時~24時頃まで。
場所はホアンキエム湖北部から徒歩1分、ハンダオ通りからドンスアン市場までの約200~300mほどの道に、数百の屋台が並びます。ライトアップされた電飾が入口です。
台湾の夜市と異なり、洋服やアクセサリーなどのお店が多かったです。食べ物の屋台はちょこっとある程度。もしかするともう少し奥まで進んでいくとあったのかもしれませんが、結構な人ごみだったので先に進む気になれませんでした(笑)私たちは洋服などにあまり興味がなかったのでドンスアン市場まではいかずにUターン。少し雰囲気を味わったら近くにあるバーストリートへ。
適当に歩いていたので詳細な場所はわかりませんが、ナイトマーケットの東側Hang Giay通りやHang Buom通りあたりかと。
お店の前に小さなプラスティックの椅子とテーブルが所狭しと並べられていて、たくさんの人がお酒やベトナム料理を楽しんでいました。狭い通りでは歩くスペースがかろうじて確保されているだけのところも。こういう雑多な感じがアジアに来たなぁって思えて好き。雰囲気だけで楽しくなります。
タイガービールガールやサイゴンビールガール、ビア・ハノイガールもいました。タバコ売りのお姉さんやティッシュ売りのおばさん、何用?って感じの雑貨を売っている人も順番にテーブルに回ってきます。でも全然しつこくないので、きちんと断れば大丈夫。
私たちも適当に座ってビールとおつまみを頂きました。
ヒルトンホテルのカクテルタイムでそんなに食べなかったのに、あまりお腹が空かず、ビールにフレンチフライというハノイらしくないアテ。でも雰囲気が良くって大満足。隣のテーブルに座っていた台湾人カップルとのおしゃべりも楽しかったー。
ベトナムの安価な生ビール「ビアホイ」を飲んでみたかったのですが、この辺りには見当たらず。もう少しディープな通りに行かないとないのかな?
大満足でホテルに戻る途中、ウェディングフォトを撮影中のカップルが数組。
アイテムを使ったり、ライトアップされたホアンキエム湖の中に浮かぶ「亀の塔」や玉山祠をバックにポーズを決めたり、すっかりモデルになりきってました。末永くお幸せに。
湖周辺には幸せなカップルだけじゃなく、こんなキャラクターも…
クオリティが低い(^^;
ピンボケしているけど、こんなキャラクター達も...
おいおい、お姉さん、顔出てるよ…なんかC国見たいになってる。
写真を撮ろうとカメラを構えると、すぐにミッ〇ーの顔をかぶってしまいました(笑)
その他にも名前はわからないけど、ウサギやリスのキャラも出没。
とっても楽しい活気のあるナイトマーケットでした。
ハノイ到着が夜だったので、少しでも早くホテルにチェックインしたいと考え、今回もSIMカードは日本から用意していきました。
30日間利用可能で625円。とってもリーズナブル、発送も早かったです。
取説はありませんが、使い方はいたって簡単。SIMを差し込むだけ。何の設定も必要ありません。3Gでのデータ通信でしたが、地図を見たりお店を検索したりするのに遅くてイライラするようなことはありませんでした。
ハノイだけでなくニンビンでも普通に利用できました。最近は日本でも簡単に海外のSIMが手に入るので、便利になりましたね。
現地での入手は空港が便利かと。到着ロビーに数件SIMカードを扱っているお店がありました。残念ながら、値段はチェックしていませんが。
Ha Trung通りのお店の両替レートがいいということでやってきました。
場所はハノイ駅とホアンキエム湖の間くらい。ハノイ駅からは徒歩10分くらいでした。
お店の前にレートが表示されている訳ではないので、上の写真のような両替店に入っていき、レートを確認してから両替しましょう。
私は2件のお店でレートを聞いて、ほんの少しだけ良かった方で両替しました。10,000円=2,010,000ドンになりました。確かもう1件は2,000,000ドンだったと思います。
空港で移動費にと少しだけ両替したのですが、確か5,000円=980,000ドンくらいだったような気が。レシートを捨ててしまったので正確な金額がわからないのですが、空港よりもこちらの方がお得なレートだということに間違いはありません。
ハノイ市内にも世界遺産「タンロン皇城の中心区域」やタンロン水上人形劇場、ホーチミン廟、ハノイ大聖堂など見どころはたくさんあるのですが、今回は結局どこにも行かず…
フォーを食べて、翌日の列車のチケットを購入するためにハノイ駅に行って、両替して、コーヒー飲んで、旧市街をうろうろしてビール飲んだらあっという間に夜でした(笑)
まあ、いつも予定を決めずにダラダラ過ごしてしまうのでこんなもんですね。それでも十分満喫しました。ハノイはまた再訪したいな♪