短い旅はあっという間に帰国の日がやってきて寂しいです。とはいえ帰りの便もビジネスクラス「JAL SKY SUITE」利用なので楽しみでもあります。まぁ、深夜便なのでほとんど寝るだけなんですけどね(笑)
ビジネスクラスの前に初めてのハノイ・ノイバイ空港のラウンジを楽しみます。
ハノイ旅⑥ノイバイ空港⇔市内は86番バスが安くて便利。市内の移動にもバスが活躍 からの続きです。
ハノイ・ノイバイ空港にはJALのサクララウンジはありませんが 「Business Class Lounge」を利用できます。
保安検査場を抜けて左に進むとエスカレーターがあるので、上に上がっていくとラウンジがあります。エスカレーター脇で錦織 圭選手が出迎えてくれていました。(もちろん本物ではなくボードですよ)
ラウンジは開放感があって広々しています。
こちらのラウンジはJALやANA、タイ航空、キャセイパシフィック航空、カタール航空など数社の共通ラウンジになっているので、もっと混雑しているかな?と思っていたのですが、それほどではありませんでした。
料理は窓際にズラッと並べられていました。ホットミールやお寿司、サラダにフルーツと一通りそろっています。
もちろんフォーも。チェックインの際にJALの職員さんに「ここのフォーはおススメです。」と言われたので、最後に頂きました。(ここでもネギ抜きを依頼)あっさりしたスープでつるっと頂きました。
飲み物は冷蔵庫に入っている以外にバーカウンターがあり、ワインやウィスキー、コーヒーなどがあります。
一番奥にトイレとシャワールームがあります。ラウンジ受付でシャワーを利用したいと申し出ると、直接シャワールームへ行ってくださいとの事。
トイレの奥にシャワールームが2つあります。(女性用)特に係りの方はいなかったので、空いている方を利用しました。タオルとシャンプー・コンディショナーは奥の棚に用意してあります。
シャワーを終えて出てきたときに掃除の方が隣のシャワールームから出てきたので、空いたらすぐに掃除しているようです。
特に順番待ちリストなどがあるわけではないようなので、シャワールームが空いたタイミングによってすぐに使えたり使えなかったりするようです。利用したい場合は、近くの席に座ってこまめに空き状況をチェックしましょう。
ドライヤーはシャワールームを出た目の前の洗面台に1台あります。
ラウンジでまったりと出発までの時間を過ごしたら、優先搭乗で乗り込みます。往路と同じなので、シート等の写真はありません。シートについてはこちらをどうぞ↓↓↓
深夜便でフライト時間が5時間弱と短いので、搭乗後CAさんから朝食の有無を確認されました。朝食抜きで寝ていたい方がいるんでしょうね。
少し悩んだけれど、やっぱり朝食を頂くことに。2時間くらい寝たところで起こされて朝食です。さすがにこの時は朝食を選んだことを後悔したけれど、やっぱり貧乏性。ビジネスクラスを満喫したい気持ちが勝ってしまいます(笑)
就寝前に和食をお願いしていました。寝ぼけ眼で頂いたので、残念ながら味はあまり覚えていませんが、つくねの味がちょっと濃かったかなぁ。
ビジネスクラスを満喫するなら、やっぱり昼間の便がいいですね。
ちょっと寝て朝ごはんを食べたら、あっという間に成田空港に到着です。
ホントは機内販売で『森伊蔵』購入を目論んでいたのですが、10月の機内販売のラインナップには入っていませんでした(涙)いつでもあるわけではないので、欲しい人はJALホームページを要チェックです。
JAL国際線 - 機内販売(機内サービス)
ハノイ便は成田空港着なので、羽田空港へ移動しなければいけません。毎回思うのですが、JALもANAも早朝に成田着の国際線が数便あるのにどうして午前中に成田⇒伊丹便が無いんでしょう?両社とも午後に2便なんですよねぇ。その内の1便を午前中に飛ばしてくれたらいいのになぁ…と、愚痴をこぼしながらバスで羽田に移動します。
羽田空港のサクララウンジでさくっと朝ビールを頂いたら搭乗時間です。成田⇒羽田の移動に時間がかかるので、ラウンジでのんびりする時間はありません。
そしてやっぱりこの路線は優先搭乗する上級会員が多い!祝日でもすごい数だったので、平日だったらビジネスマンたちが大挙して並ぶんでしょうね 。
この日の座席はAだったため、富士山側とは逆方向。とってもいいお天気だったのですが、富士山を望むことはできませんでした。残念!
毎回搭乗してからどっちに座ったら富士山見えるんやったっけ?って思うんですよね。座席指定する際に富士山どっち?で調べておかないといけませんね。
飛行機内から富士山が見えるのはどっちの座席? - JAL国内線
大阪城が見えてきたら伊丹空港はすぐそこ。今日も千里川の河川敷にはたくさんの人が飛行機を見に来ていました。
飛行時間が短いとCAさんに声を掛けづらいのですが、勇気を出して声掛けします。タイミングが悪かったのか1度目は座席番号をチェックして「後で持ってきます。」との事だったのですが、忘れられてしまったようで着陸態勢に入ってしまいました。
あきらめようかと思ったけれど、やっぱり欲しい!と思い、みんなが降機するのを待って、最後に飛行機から降りるときに声掛けして頂きました。
今回ゲットした都道府県シールは大阪、香川、大分、熊本、神奈川、埼玉の6枚。早速往路分と埼玉がかぶってしまった(>_<)さてさて、何枚集められるかな♪
今回の旅のおともはこちら↓↓↓
旅先の見知らぬお宅を訪ねてご飯を食べる。キッチンのヒッチハイクで「キッチハイク」
旅先の道端で出会った人に声をかけたり、友達の紹介、友達の友達の紹介、FacebookやAirbnbを介して「あなたのおうちでご飯を食べさせてくれませんか?」とアプローチし、世界各国で見知らぬ人たちと食を共にし、お互いやお互いの文化を知る。
豪快に食べて飲んでその国を知る。ものすごく大胆で楽しそうな方法で世界中を旅している様子が各国の料理の写真とともに綴られています。
今では自分の経験をもとにコミュニティサイトを運営しています。
楽しそうだけど人見知りで食べ物の好き嫌いが多い私にはちょっと無理かな?と思うけれど、チャレンジしてみたい気もする…
興味のある方は是非チャレンジしてみてください。
さて、今回の旅ではいくつやりたいことができたでしょうか?
①フォーを食べる
②ブンチャーを食べる
③世界遺産を見る
④ベトナムコーヒーを飲む
⑤ベトナム雑貨のショッピング
2泊4日と短い日程だったし、1日はチャンアン観光に費やしたので実質1日でできたのはフォーを食べることとベトナムコーヒーを飲むことだけ。ちょっと消化不良ですね。
でもナイトマーケットに行ったりとハノイの街歩きは楽しかったので、また再訪したいです。JAL海外ダイナミックパッケージではハノイ行のお得なビジネスクラスがあるので、次回もビジネスクラスに乗って行きたいな。