ブリッジの先で右に進めばエコノミー、左に進めばビジネスクラス。そんな搭乗を期待していたけれど、今回は残念ながらみんな同じ方向からの搭乗でした(涙)まぁ、そんなもんですよね。
前回の『2017年JGC修行☆その1』2月台北旅行①伊丹→成田搭乗&初めてのサクララウンジ滞在記 からの続きです。
ビジネスクラスのシート
今回のシートはJAL SHELL FLAT NEO。新しいシートです。フルフラットではありませんが、160〜170度くらいリクライニングします。短距離路線なので十分ですね。ボタン一つで簡単にポジションを変更できます。RELAXボタンを押したら、思いのほかシートが倒れてびっくり!それぞれの位置にある矢印ボタンで微調整しました(笑)
リクライニングした写真は撮ってないので、JALのホームページから拝借しました。
座席が前に滑り出すタイプなので、後ろの人に気兼ねしなくていいのがポイント高いです。
15.4インチの大型TVモニターも存在感があります。足を伸ばしても前のシートに届かないのが嬉しいです♪
機内食
ウェルカムドリンクはありませんでした。飛行機が安定飛行に入ってから、食事の選択(和食or洋食)とドリンクを聞きに来てくれました。
テーブルクロスをセットされると、なんとなく高級感がでますね。ドリンクはシャンパンを選択。おつまみと一緒に頂きます。しばらくして、食事が運ばれてきました。
私は和食を選択。メニューは次の通りです。
菜の花白和え 桜花びらののせ、烏鰈 南禅寺揚げ、柿なます 蟹添え
野菜の炊き合わせ、ロごーストビーフ照り焼き餡かけ、香の物
金目鯛酒蒸し、帆立含め煮、蟹の柚子ポン酢餡かけ
ご飯 味噌汁
アイスクリーム
餡かけの味がちょっと濃かったですが、どれもおいしくいただきました。
ダンナは洋食をチョイス。
パルマ産生ハム、チェリートマトのマリネ、蕪のマリネ
オマール海老と甘海老、マンゴーのゼリー寄せ、アイオリマヨネーズ
茸のコンソメスープ
フレッシュサラダ バルサミコドレッシング
国産牛のハンバーグステーキ 大根の和風ソース大葉風味
ライサワーハードロールと米粉バンズ、北海道産手作りバター
アイスクリーム
生ハムだけつまみ食いさせてもらいましたが、お酒のあてにピッタリ、美味しかったです。
締めにアイスクリームとコーヒーを頂きます♪
搭乗記
席についてしばらくすると、担当のCAさんがあいさつに来てくれました。これってなんとなく恥ずかしいですよね。コートを預かってくれるサービスがあるんですが、結局着陸態勢に入る前に返されるので、頭上の手荷物入れに収納してた方が楽かな?と思い、一度はお断りして手荷物入れに収納したのですが、結局手荷物入れから略奪されて預かられてしまいました(笑)なので、着陸態勢に入ってから着陸するまでの15分くらいの間、ずっとコートを抱えたまま着席するはめに。しわになりにくいコートの場合、このサービスってあまり必要ないような気がするのですが…
そして、最近なんとなく搭乗する飛行機が遅れることが多いように思います。今回もドアクローズは定刻の10分遅れくらい。
空港混雑で離陸の順番待ちは15番目。結局テイクオフは定刻の30分後、到着は15分遅れくらいでした。
これくらいの遅れならたいしたことないけど、離陸の順番待ちや機材の不具合を修正している場合とかでも座席のリクライニングを利用できないのってつらいですよね。まあ、安全飛行上仕方ないのかもしれませんが…
機内では映画「ミス・ペレグレンと奇妙なこどもたち」を観てのんびり過ごしました。途中、ベッドモードにしてちょっと寝てみたり。やっぱり快適度が全然違います。到着後もほとんど疲れはありませんでした。
桃園空港から市内のホテルまではバスに乗って移動です。
―つづく―