東京よりも1週間くらい遅れて、関西でもサクラが開花しました。
今週末を逃すとサクラが散ってしまうのでは？と思い、お天気の良い週末にドライブがてらお出かけ。
ギラギラ照り付ける太陽のおかげて、暖かいというよりも少し汗ばむ陽気でしたが、綺麗なサクラを愛でることが出来ました。
車嫌いのわんこには少し過酷だったかもしれませんが、楽しいお花見になりました。
兵庫県の西の端にある赤穂市。
赤穂御崎公園から伊和都比売神社までは車で5分。海岸線を歩いて行くと徒歩15分くらい。
お天気がいいので海沿いをのんびりお散歩するのも楽しいかな？と思ったのですが、我が家の老犬わんこには距離が長すぎるので、今回は車で移動しました。
車での移動ルートにもサクラがたくさんあって、楽しいドライブができます。
約2,000㎡の斜面に250本の梅と1700本の桜が植えられていて、青い空と青い海とのコントラストはとっても綺麗。
釣りはもちろんのこと、海水浴場や温泉もあるので、一年を通して色んな楽しみ方ができますね。
そして赤穂と言えば赤穂浪士。
赤穂浪士（あこうろうし）は、元禄15年12月14日（1703年1月30日）深夜に旧主浅野長矩の仇である高家吉良義央の屋敷に討ち入り、吉良義央および家人を殺害した（赤穂事件）元赤穂藩士大石良雄下47人の武士である。
討ち入りの指導者、大石内蔵助の銅像が鎮座しています。
サクラはぼほ満開。
サクラ越しに見る海がキラキラしてとっても綺麗。
つぼみの時期に寒い日が続くとピンク色が濃くなると言われていますが、今年は急に暖かくなって一気に開花したので 、花は少し白いかな？
公園内には売店や自動販売機がないので、飲み物などは近くのコンビニ等で用意していった方がいいですよ。
さくらまつりは来週末行われる予定だそうですが、サクラ残ってるかな？
営業時間：特になし
料金：無料
駐車場：無料駐車場あり
赤穂御崎公園から車で5分くらいのところにある伊和都比売神社（いわつひめじんじゃ）
赤穂で最も古い神社で、古くから姫神信仰が盛んで縁結びなどのご利益があるそう。
航海安全、大漁祈願にもご利益があるとされ、海上から参拝する人のために建てられたとも言われています。
鳥居越しに臨む瀬戸内海は絶景スポット。癒されます。
鳥居の隣には恋人の聖地に認定されている「一望の席」があります。
足元にはピンクの石が引き詰められています。
ここからは朝日と夕日の両方を見ることができるそう。
赤穂御崎の落日は日本の夕陽百選にも選ばれているので、きっと絶景でしょうね。
境内のサクラも満開でとっても綺麗。
わんこも景色を堪能しています(笑)
営業時間：特になし
料金：無料
駐車場：無料駐車場あり
帰りは赤穂御崎公園から車で15分くらいのところにある坂越の海の駅しおさい市場へ寄り道。
目的はただ一つ、坂越の牡蠣を購入すること！
通常、牡蠣は3月で終了するのですが、坂越の牡蠣は4月末まで食べられるんです。
これは是非とも食さなければ。
海の駅しおさい市場には牡蠣食べ放題などあるのですが、我が家はわんこ連れの為、今回は購入して帰って家でゆっくり楽しむ予定。
http://uminoeki.com/
ウキウキしながら市場へ入ろうとすると…
まさかの、貝毒！
ショックが大きすぎますが、こればっかりは仕方ないですね(涙)
それでも市場の中にはたくさんの人がいたし、炭火焼きのコーナーではサザエなど、牡蠣以外の魚介類を堪能することが出来ます。
でも、生鮮コーナーはちょっと寂しげ。
我が家も牡蠣をあきらめて帰ります。
せっかくだから帰りに姫路城に立ち寄ってお花見して帰ろうかと思ったのですが、バイパスの出口がものすごく渋滞していたので、きっと姫路城はすごい人出だろうと思いあきらめて帰りました。
坂越の牡蠣同様、また次回のお楽しみですね。
行きは緊張でプルプル震えっぱなしだったわんこも、帰りは疲れて爆睡でした(笑)