駆け足でザグレブの観光を終えたら、ホテルに戻って荷物をパッキング。
エアポートバスで空港へ向かい、国内線でドブロブニクに移動します。
ザグレブ⇒ドブロブニク間の飛行機は左側に座ると旧市街を見渡せて絶景だとのクチコミを参考に、左側の座席を指定済み。
どんな絶景に会えるのかワクワクです。
空港へのシャトルバスはバスターミナルの一番右端から出発します。
チケットは空港発と同様30クーナ、バスターミナルではチケットを販売しておらず、バスの運転手から購入、現金払いのみとなっています。
バスターミナルから空港へのシャトルバス時刻表。
空港発同様、30分間隔で運航しています。
バスは定刻に出発。ここに限らず、クロアチアのバスはどこも定時運行でした。
渋滞もなく30分弱で空港に到着。
こじんまりとしたザグレブ空港。
航空会社ごとにカウンターがあるのではなく、すべてのカウンターですべての航空会社のチェックインができるようになっています。
チェックインの際、「預け入れ荷物の料金を払っていないけど?」と言われたので、スタアラゴールドは無料で預け入れできるはずと伝え、ステイタスカードを提示。
普段ステイタスカードを提示することってないのでめったに持ち歩かないのですが、今回はたまたま持ってきていました。備えあれば患いなしですね。
チェックイン後、セキュリティを抜けて搭乗ゲートへ。
ザグレブ空港の国内線エリアには航空会社のラウンジもPP(プライオリティパス)で利用できるラウンジもありません。
搭乗口に売店があるのみ。搭乗口付近には座席の数が少ないので、席取り合戦になります。
私たちは運よく売店前のテーブルに座ることが出来たので、こちらでビールを頂きましたが、席がなくて床に座っている方もちらほらいました。
時間に余裕を持つことは大切ですが、あまり早く来すぎると時間を持て余すかも?
とは言え、ザグレブ空港には無料WiFiがあるので暇つぶしできました。
飛行機はもちろん沖止め。
搭乗ゲートからバスで移動し、飛行機に乗り込みます。優先搭乗はありませんでした。
機内サービスは水のみ。他に選択肢はなし。
うーん、ちょっと残念。コーヒーやジュースなどのソフトドリンクを用意して欲しいなぁ。
機内は前方から3列目までがビジネスクラスで、そちらはウェルカムドリンクや軽食(カーテンが閉められているのではっきりとはわかりませんが)のサービスがありました。
出発から約1時間、ドブロブニクが近づいてきました。
新市街にかかる大きなつり橋や旧市街の街並みが一望できます。
今からあのオレンジの街に行くんだなぁと、期待が膨らみます。
ドブロブニクから市内へはエアポートバスが便利。
空港を出て右側にバスが止まっているので、乗り場はすぐにわかります。
バスの目の前にチケット券売機があるので、そこでチケットを購入します。
クロアチアのバスは基本現金払いですが、ドブロブニク空港の券売機はクレジットカード利用のみ。現金しか持ってない人はどうするんだろ?
チケット購入後、自分でバスに荷物を積み込み、バスに乗り込みます。
料金は片道40クーナ(約700円)、旧市街の入り口、ピレ門までは約30分。新市街のバスターミナルまではピレ門からさらに15分くらいです。
空港からのバスも飛行機同様に左側の座席が景色が良いとのことなので、左側に着席。
海沿いの道を旧市街に向かってぐんぐん進んでいきます。
窓の外をずっと眺めていると、オレンジ屋根の旧市街が見えてきました。
ただ、道路添いには比較的大きな木が植えられているので、旧市街はちらちら見える程度。
また、バスの窓はUVカットガラスになっているので、うっすらグレー。
あまり良い写真は撮れませんでした(涙)
ピレ門に到着したのが午後16時半くらい。
まだまだ明るいので、旧市街はたくさんの人で溢れていました。
3月の終わりからサマータイムがスタートしているので、4月下旬の日の入りは20時前。
明るい時間帯が長いのでゆっくり観光できるのが嬉しいです。
ドブロブニクでの宿泊はアパート。
ちゃんと見つけ出せるか不安だったので、いざという時は電話できるようにと通話付きのSIMカードをamazonで購入したのに使えなかった(涙)
購入したSIMカードは上記のカードに100分の通話付きのものですが、現在は在庫切れになっているようです。
SIMカードを差し込むとすぐにEEからメールを受信し、電波も拾っていたようなのですが、なんどやってもインターネットには接続できませんでした。
設定方法をメールで送ってくれていたのでメールを確認しながら設定しようとしたのですが、iphoneのOSの違いなのかメールと設定方法が違うようでうまくAPN設定出来ませんでした。
ザグレブの空港でWiFiがつながったので、グーグルマップで行き方を確認し、念のためスクリーンショットを撮っていたので何とかアパートには辿り着け一安心。
今まで何度かamazonで購入したSIMカードを海外で使用していますが、使用できなかったことなかったのでビックリ&がっかり。
帰国後、もしかしたらMVNO用プロファイルが設定されていたのが原因だったのかも?と思いました。現地で気付けば対応できたのに…
今後の為の授業料ですね(笑)