ドブロブニクは海辺の街なので魚介が美味しい。
でも物価が驚くほど高くてびっくり!
ザグレブではレストランで1杯18クーナ(約320円)くらいだったビールがドブロブニクでは28クーナ(約500円)と一気にUP。
もちろん食事代もスーパーでのお買いモノも軒並みUP。
とっても美しい街だけど、お財布には優しくないドブロブニクでした。
ドブロブニクでは4泊もしたのに、1Day Tripに出かけたりしたので旧市街でのんびり過ごす時間があまりなく、あわただしい滞在となってしまったのがちょっと残念。
今回訪れたお店のマップ。
もうちょっとおしゃれなレストランで食べればよかったとちょっと後悔。
ただ、年々食が細くなっていくんですよねぇ(涙)
グンドリチェヴ広場にあるお店で、店名のカメニツェはクロアチア語で牡蠣という意味だそう。
美味しい牡蠣がお手頃価格で食べられると評判です。
写真右奥、水色のストライプの椅子のお店です。
とりあえずビール(笑)
外で飲むビールはやっぱりサイコー。
牡蠣とカラマリ(イカ)フライ、海老のリゾットを注文。
日本の牡蠣と違って小ぶりですが、身がきゅっとしまっていて美味しい!
でも、正直に言うと日本のトロッとしたクリーミーな牡蠣の方が好みかな?
カラマリフライははずれ無しの美味しさですが、量がちょっと多い。
半分の量でいいから半額にしてほしいなぁ。
海老のリゾットは普通でした。(もちろん普通に美味しかったですよ)
ビール2杯と3品で5,000円くらいでした。
この日は朝から旧市街の城壁ウォークと要塞、午後からスルジ山とかなり頑張ったのでおなかペコペコ、のはずが…
頑張りすぎたせいかあまり食欲がわかず…
バルカン半島の郷土料理、Presaの『チェヴェブチチ』を食べようと思っていたけれど、時間が少し早かったのかまだお店が準備中。
取敢えずどこかでのどの渇きを潤したいと、路地を適当に歩いていて見つけたパブへ。
席に座って一息つくと別の店に移動するのが面倒になり、パブで軽く食事を済ませることに。
はずれなしだろうとフィッシュ&チップスを注文。
ポテトも白身魚もカラッと上がっていてビールに合う。
ワカモレソースも美味でした。
パブではこの後ライフ演奏が行われるようでしたが、疲れていたので演奏を聞く前にお店を出ました。
ビール2杯とフィッシュ&チップスで2,000円くらい。ハッピーアワーでビール1杯無料でした。
ブログのコメント欄で教えてもらったお店。
タコバーガーが有名なお店とか。
店内を覗いていると、路地側に座っていた観光客が「こことっても美味しいよ」と声をかけてきたので迷わず入店。
店内は狭いですが、カウンター席と大きなテーブル席があり、15人くらいは座れるかな?
店員はとってもフレンドリー、店内はカジュアルです。
さばバーガーとタコバーガー。
ワインはなみなみと注いでくれました。
さばバーガーは少し生臭さがあり(イスタンブールで食べたサバサンドの方が美味しかった)、タコバーガーはタコの食感も味もよくわからなかったけれど、どちらも美味しかったです。
ソースが美味しかったのかも?
バーガーはとっても大きくてボリューム満点。2人で1つで充分な大きさ。
出てきたとき、失敗した!と思ったけれど、時すでに遅し。
かなり苦しい思いをしながら完食しました。
グラスワイン2杯とバーガー2つで3,300円くらい。ファストフードと考えるとドブロブニク価格ですね。
ツアーに参加していてランチの時間が遅かったのもあり、あまりお腹が空いていなかったので、軽く済ませることに。
疲れていて早くアパートに帰りたかったので、持ち帰り出来るお店がないか探していた時にたまたま見つけたこちらのお店に。
スパイシートルティーヤとメキシカンケバブを頼んだはずなのに、どちらもトルティーヤ?
ケバブって薄いパンに挟んであるイメージだったけど…
まあ、どちらも美味しかったので良しとしましょう。
写真ではよくわからないかもしれませんが、とっても大きくてお腹いっぱいになりました。
2つで2,200円くらいとやっぱりちょっと高め。
ドブロブニク旧市街のメインストリート「プラツァ通り」とピレ門を入ってすぐ右側にある「オノフリオの大噴水」。
噴水の上にはワンコが鎮座。
ここのお水はそのまま飲んでも大丈夫とのことで、たくさんの観光客がペットボトルなどにお水をくんでいました。私たちもペットボトルに汲んで飲みましたが、お腹を壊すことはなかったです。お水も冷たくて美味しかったですよ。
昼間は観光客でごった返す通りも、朝は人が少なくてのんびり散策出来ます。
旧市街に宿泊するメリットですね。
ブジャ門側から見下ろした路地とプラツァ通りから見上げた路地。
あっちにもこっちにも魅力的な路地がたくさんあります。
写真の腕がイマイチなので、魅力が伝わらないのが残念ですが、実際に目にする旧市街はとっても魅力的。
もう少し物価が安ければ、何度でも訪れたい魅力的な街です。
凛とたたずむネコ。洗濯ものが日常感を醸し出してくれるいいアクセントになっています。
こんな素敵な路地のテーブルで飲むビールは最高だろうな。
アパートのある海側の路地から山側を見下ろした旧市街。
のんびりくつろぐネコたちがとっても絵になります。
路地にはたくさんのレストランがテーブルを出していました。
雰囲気も手伝って、きっと美味しい料理が食べられるでしょうね。
ウェディングドレスをきて撮影している人も。
新郎の姿が見えなかったので、雑誌か何かの撮影かな?
こんな素敵な街で撮影すると、記憶に残るウェディングフォトになるだろうなぁ。(遠い目)
今回旧市街内をじっくり散策する時間がなく、聖ヴラホ教会や聖イグナチオ教会など、外観のみでゆっくり訪れることが出来なかったのが残念。
大きな階段が魅力的な聖イグナチオ教会。
夕日を探して旧港へ。
ネットで検索すると、旧港の先の突堤から見れるとのクチコミを見つけたのだけれど、時期によるみたい。
5月初めは太陽がもっと西に沈むようで、太陽は見えませんでした。
結局この旅では朝日はみても夕日は見なかったなぁ。
旧市街にはたくさんのネコがいて、まさしくネコ天国。
可愛いネコたちにたくさん癒されました。
カメラ目線のネコと座ったまま寝てるネコ。
まるで飼い猫のように観光客のお兄さんの横でぐっすり眠るネコとおこぼれを頂戴しようとレストランのテーブル脇に鎮座するネコ。
早朝、たくさんの観光客がやってくる前のピレ門で眠るネコ。
たくさんの見どころを見逃してるなぁと反省。
せっかく旧市街に4泊したのに、1Day Tourに出かけたりしたので、のんびりと路地散策する時間があまりありませんでした。
太陽が沈むのが遅いので、ツアーから帰って来てからでも十分に街の散策はできるけれど、主な観光施設はクローズしていました。
是非ともまた戻って来たい街ですが、どうかこれ以上物価が上昇しませんように。