ソウルで1泊したあとは、いよいよ旅の目的地、台北へ向かいます。
ここからはANAマイルで発券した特典航空券。ソウルから台北まではアシアナ航空のビジネスクラスに搭乗です。短距離路線だけど、やっぱりビジネスクラスは楽しみ。
仁川国際空港ではアシアナ航空のラウンジを訪問します。
金浦空港から仁川国際空港への移動方法は次の3つ。
リムジンバスは所要時間約40分で7,500ウォン、タクシーはドアtoドアで楽チンだけど50,000ウォンくらいと高め。私のおすすめは空港鉄道A'REX。一番安くて早くて便利です。
日本語の時刻表はこちらから確認できます。
金浦空港から仁川国際空港までは4,350ウォン(約430円)、約40分で到着します。
ホテルの最寄駅である地下鉄9号線のMagongnaru(麻谷ナル)駅で仁川国際空港までのチケットが購入できました。Tmoneyカードで支払ったので料金は忘れてしまったのですが、地下鉄の料金を含んでも5,000ウォン未満でした。
ソウル市内の移動に欠かせないTmoneyカード。いちいち切符を購入する手間が省けるし、割引もあるのでとっても便利でお得。今回はそんな便利なTmoneyカードや金浦空港から市内への移動方法、SIMカードについてレポートします。金浦空港から市内への移動方法金浦空港は仁川空港に比べると市内に近くて便利。地下でショッピングモール「LOTTE MALL」と直結しているので、最後に空港でお土産を買うことも可能です。空港から市内へのアクセス方法は、「バス(空港リムジンバス・市内バス)」、「地下鉄」、「空港鉄道A’REX」、「タクシー」の... ソウル市内の移動にはTmoneyカードが便利。金浦空港から市内への移動方法やSIMカードなど - マイルジャーニー |
金浦空港で地下鉄からA'REXに乗り換えるのですが、向かいのホームに停車していたので乗換時間2分でも余裕で乗換できました。ただし、電車の中はものすごく冷房が効いていて寒いです。夏に乗車する場合は、カーディガンやシャツなど準備しておいた方が良いと思います。(普段寒さに強いダンナまで寒いと言っていたのでよっぽど寒いんだと思います。)
サクッとチェックインして、出国したらラウンジに向かいます。
アシアナラウンジは28番ゲートの近く。エスカレーターで2階に上がると受付があり、受付の左右にラウンジが配置されています。
WiFiのパスワードは受付においてあるので貰ってから入室しましょう。
左側のラウンジ。目の前に飛行機が見える開放的なラウンジ。
個室のような席もあります。シャワーは利用していませんが3つありました。右側のラウンジにあるかどうかは確認していません。
右側のラウンジ。こちらの方が少し広めです。この時は演奏していませんでしたが、グランドピアノもありました。
食事は左右どちらも同じ内容。朝なので朝食メニューになっているのか、食事類はあまり多くありませんでした。
カレー以外はお粥やサンドイッチなど軽めのメニューでした。
韓国と言えば、の辛ラーメンもあります。
生ビールサーバーにワインなど。
ホテルでしっかり朝食を食べてきたので、ラウンジでは生ビールだけ頂きました。
当初の予定では搭乗機はA330-300でしたが、当日チェックインの際に機材の変更があったと教えられました。変更後の機材はB747-400。ちょっと古い機材ですが、初めての2階建てにワクワクします。
ビジネスクラスは2階なので、搭乗後は階段を登って2階へ。
ワクワクします。
座席の配列は2-2の6列。
チェックインの際に「一番前はトイレに近いから2列目の方がおすすめですよ」とアドバイスを頂いたので、2列目を指定しました。
シートと窓の間に荷物置き場があるので窓までが遠いのが残念ですが、窓3つくらいを独り占め出来て嬉しい。
アメニティはスリッパにヘッドホン、頼めばブランケットを貰えます。
座席横にシートのリモコンと、その下にモニターのリモコンがあります。
シートはフルフラットではなくライフラットですが、短距離なので充分です。
ウェルカムドリンクはアルコールはなし、オレンジジュースor水でした。
離陸後、食事のオーダーを聞きに来てくれました。
メニューはなく、口頭でメインはシーフードか牛ステーキと言われたので、シーフードをチョイス。白ワインとともに頂きました。
予想に反して?ピリ辛だったのが残念。シーフードはやっぱりバターや塩コショウがいいなぁ。
ブルーベリーのチーズケーキは甘すぎず美味しかったです。
この日のビジネスクラス搭乗者は6人だけ。
なのでCAさんもこまめに飲み物を勧めに来てくれました。
台北まで2時間ちょっとでしたが、とっても快適なフライトでした。
機体は古かったですが、2階建てってだけでテンションアップ。飛行機の中で初めて登る階段はちょっと優雅な気分でした。
座席から窓までの距離が遠いので、外の景色を堪能できなかったのがちょっと残念だったかな。
次はやっぱり長距離路線で乗ってみたいです。