初めての石垣島。
2月の沖縄はあまり天気が良くないイメージだったんだけど、今回はお天気に恵まれ、絶景を堪能することができました。
私が訪れたオススメの絶景スポットを紹介します。
標高282ｍ、石垣島で2番目に高い山。
周囲に他に高い山がないので、頂上には360度の大パノラマが広がっています。
野底マーペーには悲しい恋の伝説「ヌスクマーペー」があり、その伝説にあやかって野底岳のことを野底マーペーと呼ぶそう。
上の写真を見ると、すごく高くて険しい山に見えるけど、標高200m地点の登山口まで車で行けます。
石垣島空港からは国道390号線を30分くらい北上し、野底林道を左折するんだけど、標識がないのでわかりにくいのが難点。
カーナビには表示されないので、グーグルマップを頼りに進みます。
空港とは反対側、島の西側を通っている県道79号線からだと「野底マーペー登山口」と標識が出ていてわかりやすいです。
伝説「ヌスクマーペー 」
昔、琉球王国時代役人が国王の命として人々を一人残さず強制移住させる「道切りの法」という制度があった。当時、黒島宮里村のカニムイ（男性）とマーペー（女性）は恋仲であったが、道切りの法により享保7年（1732年）に建立された新村・野底村へマーペーは強制移住させられた。毎日、カニムイの事を思い泣きもだえていたマーペーは近くの高い山に登ってふる里を見ようとしていたがオモト山が高いために何も見えなかった。幾日もなげき、悲しんだマーペーは頂上で祈る姿で石になった。その後、人々はマーペーをあわれみ、この山を野底マーペーとよぶようになった。
標高200ｍ地点の登山口。
手前に車が数台止められる待避所のようなところがあります。
こんな感じの山道を15分くらい登って行きます。
途中急な個所もあるけど、ロープを伝って登れば大丈夫。
木の根っこが這うように広がっていて滑りやすいのでサンダルでは不安定。スニーカーで登りましょう。
頂上からの絶景。
360度、大パノラマ。
頂上には誰もいなかったので、この素晴らしい絶景を独り占め。
吹き抜ける風が心地良かったです。
石垣島の絶景スポットで絶対に見逃せない、ガイドブックに必ず登場する場所。
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では沖縄県内で唯一三ツ星評価を獲得している、人気の観光地。
日本百景にも選ばれています。
ガイドブックや雑誌などで必ず登場する風景なので、写真を見慣れているのでそんなに感動しないかな？と思ってたんだけど、実際目の前に広がるエメラルドグリーンの海を見ると一気にテンションアップ。
本当に綺麗な海に感動。この綺麗な海をいつまでも保てるように、省エネやリサイクルなど環境保護していかないとなぁ。
とっても綺麗なビーチですが、川平湾は遊泳禁止。
水中の熱帯魚やサンゴを見たい時はグラスボートを利用するしかありません。
グラスボートは大人1,000円だったかな？
15分ごとに出発しているので、繁忙期でなければ待たずに乗れると思います。
また、川平湾には有料駐車場しかありませんが、グラスボート利用者には無料駐車場が用意されています。
屋良部半島の西海岸の岬にある灯台。夕日のスポットとして有名です。
御神崎は「うがんざき」または「おがんざき」と読むそう。
普段は灯台の中へ入れないけど、11月1日の「灯台記念日」近くの休日には内部が公開されることもあるとか。
灯台の上から眺める海は絶景だろうな。
御神崎は「神が降りてくる聖地」と謡われている場所。
真っ青な海が目の前に広がっていてとっても気持ちいい。こんなに気持ちのいい場所なら、神様も喜んで降りてくるだろうな。
遠くに西表島の姿も。いつか行ってみたいなぁ。
「シーサーのしっぽ」と呼ばれる平久保半島と綺麗な海を一望できる展望台。
駐車場から展望台までは徒歩5分かからないくらい、遊歩道にはハイビスカスなどの花が咲いていて南国気分を味わえます。
遊歩道はいくつかのルートに分かれているので、綺麗な海やハイビスカス、アダンの木を眺めながら散策するのも楽しいかも？
平久保半島の右側が太平洋、左側が東シナ海と半島を挟んで2つの海を楽しめます。
そういえば奄美大島にもこんな場所あったなぁ。
| 少し寒くなってきた関西を飛び出し、奄美大島に行ってきました。1泊2日じゃ全然足りなくて、また再訪したい場所になりました。今回は風邪気味だったこともあり、無理はせずに空港からホテルのある名瀬方面の見どころをまわることに。次回はもっと南の加計呂麻島やマングローブの森、原生林の森を散策してみたいな。JALで奄美へ旅の始まりは伊丹空港から。リフレッシュラウンジでしばしまったりしてから搭乗します。ピークシーズンは過ぎているので、機内は比較的空いていました。今回ゲットした都道府県シールは往路が長野、愛知、鳥取... 奄美大島ドライブ☆ハートロックや宮古崎、あやまる岬など。もちろん鶏飯も食べたよ。 - マイルジャーニー |
リーフエッジがずーっと続いているので、海の色がグラデーションになっていてとっても綺麗。
展望台にはベンチがあるので、座ってのんびり景色を眺めることができます。
石垣島の最北端に位置する平久保崎灯台。
灯台から眺める海は右が太平洋、左が東シナ海とここでも2つの海の絶景が楽しめます。
水平線に沈む綺麗な夕日が眺められるスポットです。
サンゴ礁に囲まれ、様々なブルーを見せてくれる綺麗な海。眼下に見えるビーチは石垣島でもトップクラスの透明度だとか。
水平線が丸く見え、地球の丸さを実感できる場所。
天気が良かったので、海の色が本当に綺麗で、絶景を堪能できました。
旅に出る前、どこに行こうかなぁとネット検索していて、たくさんの絶景写真を見たので、実際の景色を見た時の感動が薄れるかな？と思ったけど、そんな心配は無用。
目の前に広がる景色はどこもキラキラしていて想像以上に絶景。
また新たな絶景スポットを探しに、石垣島を再訪したいな。