ランカウイ島ではパンタイ・チェナンビーチに位置するのCasa del Mar Langkawiに宿泊しました。
ビーチやプールでまったりしたり、レンタルバイクで観光したりとビーチリゾートを満喫しました。
ランカウイ空港から車で10分ちょっと。
配車アプリgrabで10リンギット。ちなみにホテルから空港までは11リンギットでした。
パンタイチェナンの端っこにあるので、アルコール販売があるDUTY FREEが入っているチェナンモールまでは徒歩10分くらい。ホテル目の前の道を真っ直ぐ進んでいくだけなので迷いません。
ホテル正面にはGoogleの口コミが良いタイ料理屋さんがあるし、少し歩けばシーフードレストランもあります。
ホテル隣のビーチ沿いにはビーチバーもあって便利。
また、ホテルには無料で利用できるレンタルサイクルが4台あるので、買い物時に利用すれば重い荷物も苦になりません。
こじんまりしたロビー。
左がエントランス、右の扉を出るとプールとお部屋、クリスマスツリーの左側のドアの向こうはラウンジ。
ロビーにはいつもスーッとする爽やかなミント(たぶん)の香りが漂っていました。
ウェルカムドリンクは甘いジンジャー風味のライムジュース。
常夏のランカウイでは冷たいおしぼりが気持ちいい。
ロビー奥のラウンジ。
日中は自由にコーヒーや紅茶、クッキーなどが頂けます。
朝食時はこちらの奥のテーブルがビュッフェ台となります。
プールを横切って部屋へ。
部屋までの小径はきちんと手入れされていて、お花が綺麗に咲いていました。
部屋の前には小さな庭。その向こう側は海とロケーションは最高。
部屋の入り口。左にあるバスケットに毎朝プール用のタオルを準備してくれます。
部屋の入口の表示。
左が「Make up the room」、右が「Do not disturb」。
お部屋に入ってまずはソファとダイニングテーブル。
正直この位置のダイニングテーブルは使い勝手イマイチで物置と化してました。
ビーチフロントスタジオスイート、42㎡。
事前に静かな部屋を希望したら、一番端の部屋にしてくれました。
ウェットエリア側から見た部屋の様子。
部屋の入口の掃き出し窓とバスルームの小さな窓しかないので、部屋は少し暗め。
バーコーナー。
エスプレッソマシーンとコンプリメンターのお水、クッキー、落花生。
毎日18:00〜20:00の間にターンダウンサービスがあるのですが、ベッドサイドにグラスとお水、バーコーナーに翌日の天気予報とマグカップとチョコレートドリンクをセットしてくれていました。
グラスやマグカップ、電気ケトルにアイスペール。
冷蔵庫の有料のドリンクたち。
アーチ状の扉の先はクローゼット。
ハンガーがたっぷり用意されているのが嬉しい。
セーフティボックスとサンダルタイプのスリッパ、バスローブ。
クローゼットの反対側がウェットエリア。
広くて使い勝手良かったです。
バスタブにはバスソルトが用意されていたけど、少し固まっていたのはご愛嬌。
また、バスタブに水を貯めると少し茶色かったです。
バスタブの奥がシャワー、その正面がトイレ。
シャワーは水圧も水はけも問題なし。熱いお湯がたっぷり出ました。
アメニティは歯ブラシ、くし、マウスウォッシュ、シャワーキャップ、石鹸と必要最低限ですが、我が家には十分。
バスアメニティはどこのものか分からないけど、使い心地は良かったです。
朝食はプールが見えるレストラン「ラ・サル」にて。
ビュッフェはパン、サラダ、チーズなど種類は少ないけれど、オーダー出来るメニューが充実しているので十分な内容。
毎日何かしらアルコールが用意されていました。
我が家の滞在中はブラッディ・マリー、スクリュードライバー、サングリアでした。自分で作るのは少し面倒だけど、リゾートで朝からお酒が飲めるって幸せ。
こちらが朝食メニュー。
卵料理にアジアン料理、ベジタリアンやグルテンフリーメニューまで充実してます。
3日間で我が家がオーダーしたのは以下のメニュー。
1日2〜3品オーダーして二人でシェアしました。
エッグベネディクトとフレンチトースト。
フレンチトーストは外はカリッと中はもっちりしていて美味しい。
ワンタンヌードルとロティチャナイ。
ワンタンヌードルは想像していたのと違って少しガッカリ。これはこれで美味しかったけど…
ロティは絶品!生地はクロワッサンのように層になっていて、中はもっちり、外はサクッとしていて絶品。焼きたてなので熱々で旨さ倍増。ロティだけお代わりしたいくらい美味しかったです。
パンケーキとオムレツ。
これは普通でした。
点心セットとお粥。
こちらも想像通りの味。
もちろん美味しかったですよ。
ビュッフェとは別の場所にフルーツスタンドがあり、好きなフルーツをカットして貰えます。
マンゴーやパパイヤ、ドラゴンフルーツなど、毎日美味しくいただきました。
ロビーを抜けると目の前にはプール、その先には海。
こじんまりとしたプールだけど、宿泊者もそんなに多くないし、小さな子供もいないので、静かにくつろげます。
毎朝8時くらいに部屋の前の籠にビーチタオルを持ってきてくれるのですが、皆さんタオルの配布と同時にチェアーの場所取りをされています。
プールサイドの他にビーチ側にもチェアーはあるので、絶対にここがいい!って場所がなければ、慌てなくても空いているチェアーはあります。
我が家はその日に空いてる場所でくつろいでいました。
ビーチ側から見たホテル。
写真右奥の階段の先がロビー、プール正面とプールを挟んで左右にゲストルーム、写真右側にプールバー、プールバーの反対側、写真左側にはジャグジーがあります。
ホテルでは毎日お水やフルーツ、アイスキャンディーのサービスがあります。
だいたい11時くらいにお水のサービス、その後しばらくしてフルーツ、午後2〜3時くらいにアイスキャンディー、夕方にはウォッカのソーダ割りのサービスがありました。
プールバーで注文したモヒートとキューバリブレでバカンスを堪能。しあわせのひと時。
こちらがプールバー。南国風でリゾート感満載。
右側のテーブル席は朝食会場としても利用されています。
小腹が減ったらナチョスをつまみにビール。これぞリゾート。
基本的に12歳以下は宿泊出来ないので(デラックススイートとジュニアスイートのみ宿泊可)、宿泊者の年齢層は高め。
私たちの滞在中、子供は見かけなかったので、とても静かに過ごせました。
プールは小さめだけど、基本皆さんビーチチェアーで読書したりおしゃべりしたりお昼寝したりとまったり過ごされているので、プールが混みあったり騒がしくなることはありません。
街の中心地(チェナンモールがある辺り)までは徒歩10分くらいと少し距離はあるけど、ホテル周辺にも飲食店はあるので不便さは感じませんでした。
静かにビーチリソートを楽しみたい人にはピッタリのホテル。
またランカウイ島に来ることがあれば、こちらに宿泊したいです。