旭川に引き続き、小樽でもドーミーインに宿泊しました。
朝食のクオリティは高いけど、さすがに3日連続となると少々飽き気味。と言いながら、美味しく頂いたのですが。
立地も良く温泉で癒され、朝食もおいしい。ドーミーインは安定しているので、どこでも安心して宿泊できます。
JR小樽駅の目の前にあるので、駅から徒歩1分と好立地。
小樽運河までは徒歩7、8分。運河までの中間地点に旧国鉄手宮線の跡地があります。
ホテル1階には小樽で有名は洋菓子店「ルタオ」が入っているので、お土産購入や自分用のスイーツ調達にも重宝します。
コンビニは目の前、周辺に飲食店もたくさんあるので、とっても便利。
ホテル駐車場は1泊1,200円。
開放感にはやや欠けるけど、広々としたロビー。
クラシカルなソファやテーブルがおしゃれ。トイレはもちろんウォシュレット付き。
扉を開けると右側に洗面台、左側扉の向こうにシャワーとトイレ。
ベッドルームとの間が扉で仕切られているので、プライベート感があります。
洗面台の下には中身が空っぽの冷蔵庫、左側にはトイレとシャワー。
大浴場があるので、シャワーのみでも気になりません。
窓側から見た部屋。
ツインルーム21㎡と少し狭いけど、ゆったりくつろげるテーブルセットもあります。
全体的に少し古さは感じるけど、きちんと清掃されているので快適。
ウェットエリアとのドアを開けると右側にオープンクローゼット、左側にデスク。
オープンクローゼットには館内着がスタンバイ。ワッフル生地で着心地良かったです。
デスクはちょっと小さいので、快適に仕事できる環境じゃないかな。
アメニティは歯ブラシやブラシ、綿棒にシェーバーと最小限。
ドーミーインPREMIUMだからか、無料の水が2本ありました。(今まで宿泊した普通のドーミーインには無料の水はありませんでした。)
大浴場はドーミーインにしては珍しく最上階ではなく2階にあります。
利用可能時間:15:00〜翌1:00(サウナは1:00〜5:00利用不可)
男湯は部屋のカードキーで入れますが、女湯はタッチパネルに暗証番号を入力しないと入れないようになっています。チェックインの時に教えてもらう暗証番号を忘れないようにしましょう。
脱衣所も広々。誰もいないタイミングを見計らったけど、滞在中はいつも混雑していました。
内湯は広々とした浴槽と岩風呂。
浴槽が広い割に洗い場の数が少なかったような気が。混雑している時間帯は洗い場待ちが発生していました。
大浴場は2階にあるので露天風呂は無く、外気浴。
木の板をルーバー状に配置しているので、外の風や音は入ってくるけど、外の景色はまったく見えません。
白樺の木をつかって外っぽく作っているけど、やっぱり露天風呂のような開放感はなし。
どうして他のドーミーのように最上階に大浴場を作らなかったんだろう。ちょっと残念。
他にサウナと水風呂があります。
脱衣所内にはランドリーコーナーも。
洗濯機は無料(洗剤も無料)、乾燥機は100円/20分で利用できます。
湯上り処には夜はアイス、朝は乳酸飲料がスタンバイ。
これって何気に嬉しいサービスですよね。
朝食は2階のレストランにて6:30〜9:30(最終入店9:00)まで。
7月の4連休に宿泊したので、時間帯によっては込み合っていると思い、9時ギリギリに入店したのですんなり着席できました。
夜鳴きそばも同じレストランで21:30〜23:00まで無料で提供されていますが、今回は利用せず。
人が多かったのでビュッフェ台の写真は無し。
自分で作る海鮮丼のコーナー(甘エビ、サーモン、いくら、帆立、かにフレーク)や蒸し野菜、焼き帆立など。
海鮮丼や蒸し野菜、焼き物(ホタテや魚)、サラダはビュッフェですが、その他は小鉢に盛られていて、好きなものを選ぶタイプ。
前日まで宿泊していたドーミーイン旭川と大差ない内容だったので、あまりテンション上がらず。
と言いながら、美味しく頂きました。
JR小樽駅の目の前という好立地、徒歩圏内に飲食店も多数あるし、小樽運河へは徒歩圏内とアクセス抜群。
温泉で旅の疲れも取れるし、朝食はお好みで作る海鮮丼や北海道の味覚を存分に味わえます。
ただ、連休は混雑するので、お風呂や朝食など、ゆったりするのは難しいかも。注意と覚悟が必要です。