豪華すぎる返礼品を巡って総務省と自治体のバトルが勃発しています。
総務省の調査によると、9月1日時点で返礼割合3割超の団体は全体の14％だそう。
今後是正していくとの方針を打ち出しているため、まだ今年のふるさと納税を行っていない方は早めに済ませた方が無難です。
我が家も早速検討開始。
どうせならワンランク上の上質なお肉やビールにしてみようか？と少し悩んだけれど、今年は質より量で攻めてみました。
ふるさと納税とは、好きな地域（都道府県・市区町村）へ寄附することを言います。
寄附をすると、住民税・所得税等が控除され、寄附した地域からお礼の品として美味しいお肉やお魚などが返礼品としてもらえます。
寄附の仕方は通販などと一緒で、インターネットから簡単に行えます。サラリーマンの方はワンストップ特例を申請すれば、面倒な確定申告などの手続きは必要ありません。
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さとふるが一番取り扱い都道府県・市区町村が多いですが、楽天のふるさと納税だと楽天ポイントも獲得できるのでお得です。
しかもポイントサイト「ハピタス」を経由するとハピタスポイントと楽天ポイントの二重取りができてさらにお得！ハピタス経由で申し込まないと損ですよ。
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そんなお得なふるさと納税ですが、自治体が寄附を集めるために競い合うようになり、どんどん返礼品が高額になっていき、昨年総務省より寄付額の3割を上限とするよう自治体に求める方針を打ち出しました。
でも目立った改善はなく、いまだに高額な返礼品はたくさん。
そこで、2018年9月、総務省は過度な返礼品を送っている自治体をふるさと納税の制度対象外とし税控除を受けられないよう法改正を行うことを検討するとし、与党税調での議論を経て、2019年の通常国会に地方税法改正案を提出する方針を示しました。
総務省の一方的な通達に反発している自治体もありますが、10月末で返戻率3割を超える返礼品の受付を締め切る自治体もでてきています。
今後どうなるかわからないので、今月中に申し込んだ方が安心ですね。
総務省による返礼品の調査結果はこちらをご覧ください。
6,000円の寄附で350ml×24本が貰えます。
お得なふるさと納税でビールではなく発泡酒って...と思ったのですが、家計への優しさを最優先。
いつも飲んでいる銘柄がお得な価格でゲットできるということで、いそいそと3ケース注文しました。
宮崎県都城市特産ブランド豚「バイオ茶ポーク」の大ボリュームセット。
バイオ茶ポークとは都城の大自然の中で茶葉を混ぜた飼料でのびのびと育てられた銘柄豚だそう。
こちらは寄附金10,000円で切り落としがなんと5kg！まさしくメガ盛りです。
しかも250g×20パックと小分けにされているので、2人家族の我が家には使い勝手が良いのが嬉しいです。
豪華列車ななつ星の食材として採用されていて、一部の地域でしか手に入れることが困難と言われている「尾鈴豚」。
昨年も同様のお肉を頼んで美味しかったので、今年もリピートしました。
寄附金20,000円でしゃぶしゃぶ＆焼肉用のお肉が各2kg。
少し脂身が多いように感じますが、脂も甘くてぜんぜんくどくないんですよね。
最近は歳のせいか牛よりも豚の方があっさりしていて好きなので、今から届くのが楽しみ。
今回申し込みをした宮崎県都農町では一部返礼品の内容及び寄付額を見直すため、2018年10月31日をもって、全申し込み受付をいったん休止し、11月3日より受付再開する予定だそうです。
ご希望の方はお早めに。
普段使い出来る牛肉が欲しいと思い選んだのがこちら。
寄附金10,000円でたっぷり2.5kgの超特盛なので色んな料理に使えそう。贅沢を言えば、もう少し小分けにされていると嬉しいんだけどなぁ。
ただ、残念ながらこちらの返礼品は2019年1月末までに順次発送との事。我が家に届くのは少し先になりそうです。
全国和牛の中でも総合優勝を果たした鹿児島県が誇る黒毛和牛、寄附金10,000円でA4等級以上の肩バラが1kg。
すき焼きやしゃぶしゃぶなどに重宝しそう。
口コミの評価も良かったので届くのが楽しみです。
総務省の発表があってから急きょ検討開始したので、まだ届いていない返礼品があり、全てを食べたわけではないので、きちんとした評価はできませんが、個人的には大満足。
いつもほぼ空っぽの我が家の冷凍庫が満杯になるのはうれしい悲鳴です。
実質負担額2,000円でふるさと納税できる控除上限額までもう少し余裕があるので、焼肉にするか蟹にするか悩むところです。