グアナファトのホテルはどうしよう?
眺望重視でピピラの丘にあるホテルにするか、利便性重視で街の中心地にあるホテルにするか悩んだ結果、利便性重視を選択。
ラパス広場の目の前にあるホテルに宿泊しました。
夜は少しうるさかったけど、窓を閉めればほとんど気になりませんでした。
ラパス広場の目の前という好立地。
何処に行くにも便利だし、街歩きに疲れたらちょっと休憩に戻ることも可能。
ホテル前の路地にはアイスクリーム屋さんの屋台があり、1スクープ10ペソくらい(だったと思う)で美味しいアイスが食べられます。夕方にはいくつかのフレーバーが売り切れになる人気店。是非お試しを。
コンビニまでは徒歩5分くらいと、すこし距離がありました。
こじんまりとしたフロント。
オーナーと思われる女性は英語が堪能ですが、フロントにいた若い女の人は「英語が苦手だからわかりにくかったらごめんね。」といいながらも、丁寧に色々説明してくれました。
決められたこと以外を質問すると少し戸惑っていましたが、それでも十分意思の疎通ができます。
最終日は早朝(朝5時過ぎ)にホテルを出発しましたが、フロントは24時間対応だったので問題ありませんでした。
フロントの前には無料でコーヒーやお茶が飲めるスペースがありますが、利用している人は見かけなかったな。
スーペリアダブルルーム、25㎡と広さは十分。
角部屋だったので、窓が2つあり、明るさも十分。
隅にテーブルと椅子があったけど、椅子が1脚だけだったのが残念。
スペースは十分にあるので、2脚あるといいのに。
部屋からの眺め。
残念ながらラパス広場側じゃなかったので、バシリカは見えず(涙)
でも、夜はグアナファト大学の階段でカジェホネアーダの演奏をしていたので、無料で鑑賞することが出来てお得です。
バスルームはシャワーのみだけど、広さは十分。
水はけは少し悪かったけど、暖かいお湯はタップリ出るし、水圧も十分。
シャワーが可動式なら尚良かったんだけど...
アメニティはシャンプーやコンディショナー、石鹸など最小限。歯ブラシはありません。
クローゼットの中にはセーフティボックスがありますが、スリッパなどはなし。
部屋にエアコンはありますが、残念ながら冷蔵庫はありません。
Hoetl de la Pazにはレストランがないので、朝食は系列のホテル「Hotel Santa Regina」で。
ラパス広場の向かいにあるので、宿泊しているHotel de la Pazからは徒歩1分くらい。
朝食会場はこじんまりとしているけど、天井のステンドグラスが開放感を演出。
オレンジジュースやコーヒー、紅茶、シリアル、フルーツ。
スクランブルエッグ、豆のペースト、牛肉炒めにエンチラーダ。
パンケーキやパンなど。
種類は多くないけれど、十分です。
欲を言えば生野菜が欲しかったなぁ。
こちらが私の朝食。
正直言うとあまり食べたいものがなかった。
でも、パパイアは甘くてとっても美味しかったです。
ホテルの屋上からの眺望。
カラフルな街並みを一望できますが、バシリカは近すぎてうまくカメラに収まらない。
屋上は上の写真のような感じで、椅子やテーブルが置いてあるわけではないので、景色を見ながらのんびりくつろぐことはできません。
せっかくの絶景なのに残念。
グアナファトは小さな街なので、大型でゴージャスなホテルはありません。
設備は完璧とは言えないかもしれないけど、十分快適に滞在できます。
眺望を臨むのであれば、ピピラの丘にあるフニクラーレのすぐそばにあるホテル、街歩き重視ならラパス広場やイダルゴ市場近くのホテルがおすすめ。
自分の旅のスタイルに合うホテルを選びましょう。