ANAインターコンチネンタル石垣リゾートに、2020年7月新たにオープンしたベイウィングに宿泊してきました。
オープンして1年未満なので、どこも綺麗で快適。
3泊したのですが、お天気にも恵まれ、プールサイドでのんびりリゾート気分を味わってきました。
石垣空港から車で20分、路線バスだと20~30分。
石垣島の中心地からは少し離れています。
ホテルの近くにも飲食店が数件あるけど、あまり選択肢はありません。
一番近くのコンビニまで徒歩8〜10分くらい。
写真では見切れてるけど、左に進むと以前からあるオーシャン・コーラルウィング。
今回は右側のベイウィングに宿泊。
通常はバレーサービスがあるんだけど、今はコロナ禍なのでなし。
エントランスで荷物を降ろして、私はポーターさんとホテル内へ。ダンナは駐車場へ車を停めに。
といっても、徒歩1分ほどですが。
エントランスホールの目の前にはプールが広がっていて、いきなりテンションUP。非日常のスタートを演出してくれます。
窓は全開放できるので、日中は風が吹き抜けて心地いい。
左側は客室と朝食のレストランがある棟、右に進むとフロントともう1棟の客室。さらに進んでいくとクラブインターコンチネンタル棟。
ベイウィングのロビー。 照明は珊瑚のデザインでリゾート感たっぷり。
写真右側にフロントデスクがあります。
シークワーサージュースを頂きながら、こちらのソファーでゆったりチェックイン 。
ちなみにチェックアウトはフロントデスクで行いました。
デラックスベイルームを予約していたんだけど、プレミアムベイルームにアップグレードして頂きました。
平会員なのにアップグレードして頂けるとは。記念日の宿泊って伝えてたからかな?
ベイウィングの部屋の造りはすべて同じで、違いは階層のみ。
(スーペリアが2〜3階、デラックスが4〜5階、プレミアムが6〜7階)
ベイウィングは2棟あり、エントランス入って右側と左側に分かれます。
今回宿泊したのは右側の棟。朝食会場のレストランとは別棟なので、移動しないといけないのが少し面倒だけど、食後はプールサイドやビーチを散歩して部屋に戻ったので、特に苦にならず。
お部屋は43.2㎡と十分な広さ。とっても静かに過ごせました。
窓辺のソファーが快適だったけど、ソファーからテレビが見にくいのがちょっと残念。
ベランダにはテーブルセットがあり、プールや海を見ながらのんびりするのにピッタリ。夕方ここで飲むビールは最高でした。
朝日は正面の海から昇ってくるけど、夕日はクラブインターコンチネンタル棟の方へ沈んでいくので見えず。
ちなみに、早起きできなかったので朝日も見れませんでした(笑)
ライトアップされた夜のプール。
なかなかロマンチックですね。
ベランダ側から見た部屋。
ベッドルームとバスルームが一体化しているように見えるけど、ちゃんと仕切りの扉があるので、完全な個室になります。
バスルームを利用していない時は仕切りの扉を開けておけば、開放的。
入口入ってすぐ左側にクローゼット。
セーフティーボックス、傘、靴磨き、靴ベラ、アイロン、アイロン台、体重計、室内用スリッパ、ビーチサンダル、ワンピースタイプのパジャマ。
バーコーナー。
ネスプレッソとTWGの紅茶。ミネラルウォーターが2本。
冷蔵庫の中は結構ぎっしり入ってるけど、一番下は空なので、持参した飲み物を冷やすことは可能。
グラスやカップなどのカトラリーも充実しています。
バスルームはバスタブと洗い場が別なので使い勝手良し。
シャワーはハンドシャワーと固定式のレインシャワー。
もちろん、水圧も水はけもばっちり。
洗面台はシングルボウルだけど、反対側も鏡になっているので、使い勝手が良かったです。
メイク用の拡大ミラーもあります。
洗面台の奥は個室のトイレ。
アメニティはHARNN、とってもいい香り。ハンドソープ、ボディーローションの他、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープも。
その他、歯ブラシ、裁縫セット、コットン、綿棒など。
朝食のレストラン「SALTIDA(サルティーダ)」は宿泊しているのとは別棟、エントランス入って左側の棟の1階。
初日はエレベータを2階で降りて、ロビーを通り抜けて移動したんだけど、1階まで降りていったん外に出た方が近道。2日目からはプールサイドを歩いていきました。
ゆったりと配置されたテーブル。
テラス席もあるけど、この時期(2月下旬)はクローズ。
オーダーメニュー。
卵料理はオムレツ、スクランブル、目玉焼き、ポーチ、ゆで卵、エッグベネディクト。
本日のホットスイーツは日替わりで1品。フレンチトースト、パンケーキ、ワッフルなど。滞在中結局一度も食べなかったな。
和食は2種類が日替わりで。でも、よくメニューを見比べてみると、どちらもそんなに大差なし。
新型コロナウィルス対策として、ビュッフェ台ではマスク、使い捨てビニール手袋着用必須。ビニール手袋はビュッフェ台に用意してあります。
フルーツやサラダ。
ミルクやジュース、ヨーグルトなどはおしゃれに配置。
パンも可愛くデコレーション。
ライブキッチンではお粥や八重山蕎麦など。
これ以外にもソーセージやベーコンといったアメリカンブレックファストもあり。
マンゴージュースが濃厚でとっても美味しかった。
八重山蕎麦に入っている三枚肉はトロトロ。
オーダーメニューからフレンチトーストとエッグベネディクト。
フレンチトーストはダンナが食べたんだけど、ふんわりしていて美味しかったそう。
もちろんエッグベネディクトも美味。
2日目は和朝食膳を。この日は「あかばなー」でした。
セットには写真以外にお味噌汁もついているけど、苦手なので省いてもらいました。
好きな小鉢だけ注文することもできるので、量は調整可能。
3日目は少し胃もたれ気味だったので、サラダとエッグベネディクトのみ。
少し酸味のあるマンゴージュースが本当に美味しくて、毎日頂きました。
お天気よくて気持ち良いのでプールサイドでのんびり読書。
さすがに水が冷たくて泳ぐにはちょっと寒いけど、元気に泳いでいる人も。
メインプールの右端に小さいけど温水プールがあり、水のプールで泳いだ後は皆さん温水プールで温まっていました。
いくら天気が良いとはいえ、2月下旬に泳ぐのはちょっと早すぎるよね。
でも、部屋数に対してビーチベッドが少ないので、夏は場所取り合戦になるのでは?
室内プールやジムはコーラルウィングにあるそうですが、移動が面倒だったので今回は利用せず。
利用する時はカートでコーラルウィングまで送迎してくれるそうです。
2月下旬の石垣島は湿気もなく快適。
日差しは強いけど、日陰は涼しくて吹き抜ける風が心地良い気候。
ベイウィングはオープンしてから半年くらいしかたってないので、どこも綺麗で快適。
リゾート感あふれるプールサイドでのんびり非日常な時間を堪能できて、リフレッシュできました。
ホテルで対応して頂いたスタッフさんも皆さん対応が素晴らしく満足。
繁忙期は混雑が予想されるので、シーズンオフにのんびり訪れたいホテルです。