6月上旬に7月いっぱいまでの期間限定で始まった「FLY ON ポイント2倍キャンペーン」(国内線・国際線共に)が好評につき期間を延長し、12月31日までとなりました。
まぁ、好評につきというかANAのキャンペーン延長に追随したんでしょうけど…
理由はどうであれ、利用者にはとっても嬉しいキャンペーンの延長。これでステイタスの維持や獲得が容易になりました。
FLY ONポイントとは、「搭乗の多い乗客へのステイタスサービス」を提供するための基準として、フライトマイルとは別に反映するポイント。
FLY ONポイントはマイルとは異なり、特典交換などには利用できません。
また、有効期限は1年間、1月1日〜12月31日で翌年への繰り越しは不可となっています。
1年間で貯めたFOPに応じて上級会員の資格が貰えます。
JALのステイタスはダイヤモンド、JGCプレミア、サファイア、クリスタルの4つ。サファイア以上になればJALグローバルクラブ(JGC)に入会することができ、クレジットカードの年会費を払い続ける限り、上級会員の資格が貰えます。
主なメリットは国内線や国際線でJALを利用する場合は空港ラウンジが使える、優先搭乗できる、手荷物が優先的に出てくるなど。
上級会員について詳しくは 下記をご一読ください。
更新日:2018-11-13日本のフラッグキャリア、ANAとJALを比較してみよう!第3弾。修行して上級会員になれば、いろんなサービスを受けることができます。また、ANAならプラチナ、JALならサファイア以上のステイタスに達すると特別なカードを発行する権利がえられます。そんな上級会員編です。 上級会員とは?航空会社には、飛行機に有償でたくさん乗ってくれる乗客に対して、プレミアムメンバーとして対応してくれるサービスがあります。また、一度取得すると、クレジットカードを持っている限り永久的に上級会員でいられる資格もある... ANAとJAL、比較してみよう!上級会員編 - マイルジャーニー |
対象条件を満たす搭乗で、FLY ON ポイントを通常の2倍積算。
さらに一部対象路線に搭乗の場合、追加で1搭乗につき500 FLY ON ポイントを積算。
2022年6月8日(水)~12月31日(土)(搭乗日)
7月末で終了予定だったキャンペーンが12月末まで延長されました。
JALマイレージバンク(JMB)会員(全地区)
JALグループ国内線 全路線
さらに以下の路線については、1搭乗につき500FLY ONポイント追加積算となります。
伊丹空港発着便が多いのが関西在住者としては嬉しい。でも裏を返せばそれだけ搭乗率が悪いから搭乗者を増やしたいってことですよね。
路線が少なくなるのは嫌なので、以下の便を中心に検討しようかな?
東京(羽田) | ⇔ | 三沢/山形/南紀白浜 |
大阪(伊丹) | ⇔ | 女満別/函館/青森/三沢/秋田/いわて花巻/山形/仙台/新潟/松本/ 出雲/隠岐/松山/大分/福岡/長崎/熊本/宮崎/鹿児島/種子島 |
福岡 | ⇔ | いわて花巻/仙台/徳島/高知/松山/宮崎/奄美大島 |
札幌(新千歳) | ⇔ | 女満別/青森/秋田/いわて花巻/仙台/新潟 |
鹿児島 | ⇔ | 奄美大島/徳之島 |
JMBフライトマイル積算対象 全運賃
先得などの安い運賃も対象なので、タイムセールを活用できるとぐっとFOP単価が下がります。セールの案内こないかなぁ。
特便運賃で貰えるボーナスの400ポイントは2倍の対象外なので、注意が必要です。
2021年は新型コロナで自由に出かけることができないことに対する救済措置として、ステイタスに応じたFLY ONポイント付与というボーナスがあったけど、今年はないので国内線だけではステイタスの維持は難しいなぁと思っていました。
6月上旬にポイント2倍キャンペーンが発表されたけど、期間が2ヶ月足らずと短いうえ、すでにANAマイルでの旅を予定していたのであまり恩恵は受けられないとがっかり。
来年はノンステイタスでいいかぁと思っていたところにキャンペーンの延長が発表。期間も5か月と十分にあるので、ゆっくり予定を立てたいと思います。