待ちに待った年末年始のアフリカ旅。
ANAマイルで発券した特典航空券で関空から香港を経由してヨハネスブルグまで飛びます。
関空⇒香港はエアインディア。10年くらい前に香港に行った時に乗った路線です。その時はもちろんエコノミー、機内食にはカレーが出た記憶が。
香港⇒ヨハネスブルグは南アフリカ航空。南アフリカ航空に搭乗するのは初めて。どんなフライトになるか楽しみです。
搭乗時間がが13:45だったので、少し前にラウンジを出て搭乗口へ。優先搭乗と一般搭乗に分かれて並び始めたので我が家も並んでいたのですが、なかなか搭乗開始にならない。
しばらくすると機体の最終点検が少し遅れているので搭乗開始も遅れるとのアナウンス。再度搭乗口の付近の椅子に座り待つ事約30分、ようやく搭乗開始となりました。
機体はボーイング787-8、ドリームライナー。少し古いですがフルフラットになるシートです。近距離&昼間のフライトなのでフルフラットで横になることはありませんでしたが…
座席横にコントローラーや電源、USB。お水もセットされています。座席のリクライニングは肘掛の前にあります。
あちこちで古さを感じますが、機能は全く問題なし。
写真は撮り忘れましたが、ウェルカムドリンクはオレンジジュースでした。
離陸後のドリンクはシャンパンを。
男性のCAさんがキビキビ働いています。日本の航空会社では未だにほとんどが女性ですが、海外の航空会社では男性のCAさんって普通ですよね。
この後搭乗した南アフリカ航空会社の担当CAさんも男性でした。なんとなく男性の方が優しい気がするのは私だけでしょうか?
食事は紙のメニューはなく口頭での説明でした。
「インディアンチキンカリー」(上)又は「ジャパニーズスタイルシュリンプ」(下)から選択。
チキンカリーはともかく、ジャパニーズスタイルシュリンプは全く想像出来ない。とりあえず一つづつお願いしました。
味は…可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。
エアバス349-300e、古い機材で残念。
南アフリカ航空は新しいスタッガードを投入していますが、ヨーロッパ路線からみたい。
徐々に導入路線が増えていくと思うので待ち遠しいですね。
この機材はオープンで個室感(プライベート感)はないけれど、ゆったり配置されているしフルフラットになるので快適です。
座席横にコントローラーやUSB、電源があり、座席のリクライニングボタンがひじ掛けの前にあるのはエアインディアと同じ。
使用感ありですが、こちらがフルフラットにした状態。敷パッドもあるのでとっても快適に眠れました。
フライト時間は13時間ちょっとでしたが。9時間以上は寝たと思います。寝すぎ?
ウェルカムドリンクはシャンパンを選択。小さくてもフルートグラスに入っているとテンション上がりますね。
夜中0時(日本時間1時)のフライトだったのでとっても眠く、離陸前から爆睡。シートベルトサインが解除されると敷パッドとブランケットが配られるので、すぐさまフルフラットにして爆睡。なので、夕食はパスしました。
メニューはこちら。
夕食は半分くらいの方がパスしていました。
デザートのハーゲンダッツのアイスだけでも食べればよかった...
到着2時間前の朝食がこちら。
さすがに夕食をパスして9時間以上寝たのでお腹ペコペコ。
卵はふわふわ、ベーコンはもう少しカリッと焼いて欲しかったけど、機内ではこんなものかな?とっても美味しく頂きました。
アメニティは靴下、アイマスク、ブラシ、歯ブラシセット、リップクリーム、保湿クリーム、耳栓。
アフリカ系の航空会社ってなんで靴下なんだろ?スリッパにして欲しいなぁ。
去年搭乗したエチオピア航空のビジネスクラスも靴下だったので、今回は自前のスリッパを持参していきました。トイレに行くときとか靴を履くのは面倒だし、かといって靴下じゃちょっと…
他のみなさんは靴下でうろうろしていましたが。
エアインディアは短距離だったのでアメニティはなし。
エアインディアは昼間のフライトだったのでビジネスクラスを満喫することはできたけれど、フライト時間が4時間くらいなのでフルフラットで寛ぐ時間はなし。
また、機内エンターテイメントの映画がイマイチだったのが残念。
南アフリカ航空は深夜フライトだったので、フルフラットにしてガッツリ寝ることが出来たため、次の日すごく体が楽でした。
でも、深夜フライトのつらいところ、眠くて食事を満喫できない。
今回は頑張って起きていようと思ったんだけど、関空のANAラウンジでちょっとつまみ、エアインディアで機内食をちょっと食べ、香港の空港でちょっとつまみ、さらに関空からずっと飲みっぱなし。
さすがに起きていられなかった(涙)でも、ついつい飲んでしまうんだよなぁ。
まぁ、機内でゆっくり寛げたので、ヨシとしますか。