宮古島に行ったら堪能したいのはやっぱり島唄ライブと宮古島ごはんと泡盛。
定番のソーキそばや泡盛に合う居酒屋飯を堪能しました。
宮古島の繁華街、平良地区にあるお店。島唄ライブの時間に合わせて予約して行きました。
Webサイトを見る限り、店内は普段よりも座席数を減らして、テーブルの間隔を広めにとっていました。
入店時はマスク着用必須、入口で手指の消毒と体温測定がありました。
ミミガーポン酢、海ぶどう、ラフテーと刺身の盛り合わせ。
ラフテーはトロトロで美味しかったけど、海ぶどうはプチプチ度がイマイチ。
刺身の盛り合わせはもっと珍しい魚が多いと思っていたのに、サーモンやカツオのたたき、マグロと普通だったのが残念。これなら本日の白身刺身を頼めばよかったな。
もずくの天ぷらと泡盛。
もずくの天ぷらは安定の美味しさ。他にもその日のおすすめを頼んだ気がするけど、忘れてしまった。
泡盛は「多良川」を注文。あっさりした味でした。
ライブは1日2回、18時半と20時。(不定期で21時半からライブがあるときもあるようです。)ライブチャージがかかります。
新型コロナウィルス対策として舞台と客席の間はビニールで仕切ってありました。
宮古島では披露しているお店が少ない宮古民謡ライブをメインに披露しているとのことで、とっても楽しみ。
太鼓のお兄さんが、途中サックスを演奏したりとなかなか楽しいライブだったけど、さすがにこのご時世、カチャーシー(沖縄独自の踊り)はありませんでした。
それから、ライブ時間が30分くらいと短かったように思います。以前宮古島で訪れた島唄ライブのお店はもう少し長かったように思うんだけど...
料理の味はそこそこ、値段は少し高め。食事のみを楽しむお店じゃなく、島唄ライブを楽しむお店という印象。
宮古島南部のインギャーマリンガーデン近くにあるソーキそばが人気のお店。
人気のお店なので行列必須、待たないといけないだろうなぁ思ってたら、あっさり入店できた。
13時半くらいだったので、時間をずらせば空いてるのかと思ったけど、たまたまだったようで、すぐに行列ができていました。
一番人気のソーキそば(900円)と三枚肉そば(700円)。
あっさりしつつも、ほんのりニンニクの効いたスープは絶品。麺は中太でしっかりもちもち食感、ソーキはトロトロ。美味しくない訳がない。
三枚肉はさっぱりしているので、複数人で行くならちょっとづつ交換して食べるのがおすすめ。
島唄居酒屋 喜山のすぐ近くにあるお店。
人気の居酒屋なので、予約していきました。2週間くらい前に予約した段階で19時はすでに満席。18時か20時の予約のみでした。
新型コロナウィルス対策として、店内の座席はビニールシートで区切られていました。カウンター席は3席を2人でゆったり利用し、アクリル板で区切られていました。
メニューはこんな感じ。この他に本日のおすすめを店員さんが教えてくれます。
この日はてびちのから揚げとハンバーグ。他にもあった気がするけど、忘れてしまった。店員さんはとってもフレンドリーでてきぱき働くので心地良かったです。
岩のりわさびのせ島やっこと海ぶどう、てびちのから揚げ。
このお店の海ぶどうはプチプチでとっても美味しかった。やっぱり海ぶどうはプチプチじゃなきゃ。
てびちのから揚げは外はカリッと中はトロッとしていて、ハズレない美味しさ。
タコの刺身とイカとキャベツのガーリックバター炒め、イカスミ焼きそば。
タコの刺身はいたって普通。あえて注文しなくてもいいかな。
あとの2品は塩味が効いててがっつり目の食事だけど、お酒のあてにもピッタリ。
宮古島産の泡盛「菊之露」を飲みながら食事を満喫しました。「菊之露」は昨日飲んだ「多良川」よりも少し甘みがあって美味しい。スーパーで自宅用に購入して帰りました。
新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、島唄ライブではステージにビニールカーテン、カチャーシー(沖縄独自の踊り)なしと少しさみしいですが、それでもライブを楽しめたのは良かったです。
お店の方も座席数を減らしたり、感染防止対策をしっかりしていたので、安心して楽しめました。
早くコロナが収束し、以前のようにみんなで歌って踊って盛り上がるライブを楽しみたいな。
2日目に訪れた「でいりぐち」は店員さんの対応も料理の味も良かったので、宮古島再訪時にはリピしたいお店です。