沖縄県の北部、やんばるの森にあるター滝でリバートレッキングを楽しんできました。
駐車場からター滝へは整備された遊歩道はないので、たどり着くには川の中をじゃぶじゃぶ歩いていくしか方法がないんだけど、これが楽しい。川沿いには亜熱帯の植物が生息していて、まるで海外にいるような気分。
マイナスイオンをたっぷりチャージしてリフレッシュしてきました。
国頭郡大宜味村にある落差約10mのター滝。
那覇空港から高速道路を使って車で2時間弱くらい。
駐車場から15分くらいのところにあるのが最後のコンビニだと思うので、飲み物や食べ物を準備したい場所はお早めに。
滝周辺にゴミ箱は無いので、ゴミは各自きちんと持ち帰りましょう。
滝入口の手前に有料の駐車場があります。
営業時間は8時〜17時30分(最終入庫16時)。
料金は最初の2時間が400円、その後30分ごとに50円加算されていきます。
駐車場にはトイレや有料のシャワールーム、かき氷や飲み物を販売している売店があります。
また、マリンシューズのレンタルもあります。
濡れてもいい洋服か水着。
夏場だと水着を着ていけば濡れても平気だし、途中にある自然のスライダーやター滝の滝つぼで遊ぶことも可能。
また、石がごろごろしている川の中や苔が生えて滑りやすい岩場を歩いていくので、ビーチサンダルではなく、マリンシューズがおすすめ。
川の中は日陰が多いけど、日があたる場所もあるので、日中に訪れるなら帽子があった方がいいかも?
万が一、川の深みにはまった時、携帯が濡れないように防水ケースも購入。
ビニール越しにカメラで撮影するのってどうかな?と思ったけど、多少くすんだ感じにはなるけど、そんなに違和感ありませんでした。
駐車場からアスファルトの道を歩くこと約5分、ター滝の入口に到着。
いよいよ、リバートレッキングスタートです。
最初はこんな感じの浅瀬の川を歩いていきます。
ツタで出来た天然のブランコがあったりして、ちょっとテンション上がります。
綺麗なグリーンのトンボを発見。
このトンボ、近づいても全然逃げない。指の先に乗るかな?と思い、指を脚の先に差し出しても逃げませんでした。天敵がいないのかな?(指には乗ってくれなかってけど…)
途中にある天然のスライダー。
ここは少し深くなっていて、高さ5mくらい?の岩の上からダイブしている人もいました。
泳いで渡ることもできると思うけど、ほとんどの人は右側の岩場を登っていました。
これが右側の岩場。濡れていて滑りやすいけど、ロープがあるので女性でも大丈夫。
でも、小学生以下の小さな子どもにはちょっと無理かも?
川幅が狭くなって来たらもうすぐゴール。
岩場は濡れていて滑りやすいので、要注意。
ター滝到着。滝の入口からここまで30分くらいでした。
コロナ自粛解除直後で国内の観光客が少ないのか、ここにいる9割くらいは外国人(沖縄駐在の米軍とその家族だと思われる)。まるで海外に来た気分。
ビール飲んだり、滝に打たれたり、滝壺で泳いだりと、自由に楽しんでいました。
今回は水着を着ていかなかったので、あまり濡れないようにできるだけ岩場を歩いてター滝までトレッキングしたんだけど、次回は水着着用でスライダーや滝壺へのジャンプなど、思いっきり楽しみたいなと思います。
水辺の遊びってそんなに好きじゃないんだけど、ここはまた訪れたいって思うほど楽しかった。
川の中は石がゴロゴロしてるので注意しながら歩かないといけないけど、ジャングルの中をのんびりトレッキングして、マイナスイオンをたっぷりチャージ。
リフレッシュできました。
自分たちだけじゃ不安って方は、ツアーもあります。
ツアーに参加すればマリンシューズやライフジャケットも貸し出しもあるし、小さなお子さんがいても安心。
是非訪れてみてください。