更新日:2019-5-14
2019年限定ですが、片道3,000マイルから国内線特典航空券に交換できる「トクたびマイル 」がはじまります。
インターネット限定のキャンペーンで、対象路線・マイル数は対象搭乗期間2日前の17時ごろに発表というぎりぎりのスケジュール。
JALの「どこかにマイル 」に対抗したキャンペーンだと思うけど、対象路線の中から自分で行先を決められるのは良いですね。
通常片道5,000マイルから交換出来る国内線特典航空券が片道3,000マイルから交換可能。
対象路線・マイル数は対象搭乗期間2日前の17時ごろ発表されます。
JALの「どこかにマイル」と違い、自分で対象路線の中から行きたい場所を選べるのが嬉しいですね。
対象路線がたくさん設定されると良いのですが…
搭乗日前日まで予約可能なので、急にぽっかり予定が空いた時などに便利です。
ただし、急すぎてホテル選びにはちょっと苦労するかも?
現時点で決まっているスケジュールは次の2つ。
本当は第一回目の対象路線発表が4月2日の17時からの予定だったのですが、予約システムの一部機能に障害が発生したため、4月実施予定分は中止となりました。
5月以降は予定通り実施されるようです。
対象路線発表から予約開始、旅立ちまでホントに直前、ギリギリでの予約となります。
対象予約・発券期間 | 対象搭乗期間 | |
第1回目 | 2019年5月15日(水)~5月21日(火) | 2019年5月16日(木)~5月22日(水) |
第2回目 | 2019年5月29日(水)~6月4日(火) | 2019年5月30日(木)~6月5日(水) |
※いずれの日程も0時予約開始
※毎月20日前後に、翌月分の今週のトクたびマイル対象期間を発表
※対象路線、マイル数は対象搭乗期間2日前の17時ごろに今週のトクたびマイルキャンペーンページにて発表
インターネット限定のキャンペーン です。
ANAウェブサイトまたは、ANAアプリ、ANAマイレージクラブ アプリにログイン後、特典航空券予約より申込みします。
対象期間中、キャンペーン適用マイルと通常マイルを選択することが可能です。
全旅程がキャンペーン対象路線であり、かつ対象搭乗期間内に完了する場合にキャンペーン適用マイルが利用可能となります。
また、予約変更はキャンペーン期間内かつ同一区間のみ変更が可能。
当然ながらキャンペーン対象搭乗期間外への変更は不可、有効期限はキャンペーン終了日までとなります。
全区間未使用の場合に限り、所定の払戻手数料(1名につき3,000マイル)にて払い戻し可能です。これは通常の特典航空券と同じですね。
すでに発券している特典航空券が「トクたびマイル」の対象路線・対象期間と被っていても、キャンペーン適用マイルへの変更は不可となります。
今週のトクたびマイル。ANAのフライトや生活シーンでマイルが貯まる「ANAマイレージクラブ(AMC)」。航空券予約をはじめ、ボーナスマイルやキャンペーンなど簡単・便利・お得なサービス満載。 2019年度限定 今週のトクたびマイルについて| ANAマイレージクラブ - ANA公式サイト |
5月14日に待望の第一回対象路線が発表されました。
残念ながら片道3,000マイルで行けるのは東京(羽田)⇔秋田、名古屋(中部)⇔新潟、大阪(伊丹)⇔福岡、大阪(関西)⇔福岡、大阪(伊丹)⇔高知の5路線のみ。
しかも、いずれも近場ばかり。残念感が否めない。
片道4,500マイルだと東京(羽田)⇔釧路・帯広や大阪(伊丹)⇔沖縄など選べます。
さらに片道6,000マイルで東京(羽田)⇔沖縄、名古屋(中部)⇔沖縄も選択可能。
うーん、予想以上に片道3,000マイルで行ける路線が少ないというのが、率直な感想。あまり利用したいとは思わないキャンペーンとなりそう。
今後どうなるか、様子を見ようと思います。
ANA「トクたびマイル」とJAL「どこかにマイル」の特徴を比較してみました。
ANA「トクたびマイル」 | JAL「どこかにマイル」 | |
予約期間 | 搭乗日の1週間前から当日まで | 搭乗日の1か月前から7日前まで |
必要マイル数 | 片道3,000マイルから | 往復6,000マイル |
行き先 | 対象路線の中から自分で選べる | ランダムに選ばれた4つの候補地の中からJALが決定 |
出発地 | 東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)、名古屋(中部)発着便 | 東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)発着便 |
予約対象日 | 毎月20日前後に、翌月分の対象期間を発表 | 2019年4〜6月の除外日はなし※1 |
※1 ゴールデンウィーク期間を含め除外日の設定はないけれど、どこかにマイルとして利用できる席数には限りがあるため、空席が少ない場合などは予約受付開始日に行き先候補が提示されない場合があるようです。
行先は限定されますが、対象路線から自分で好きな場所を選べるので、4つの候補地からどこが当たるか運試しのJAL「どこかにマイル」よりドキドキ感は少なくなります。
自分で納得して行先を選べるのは嬉しいですね。
でも、「どこかにマイル」は搭乗日の1か月前から予約できるので、ホテル選びなど旅の準備をする時間はたっぷりあります。
準備期間も旅の楽しみの一つですからね。
また、JALの「どこかにマイル」は「どこかにマイル 南の島」があるので、何処でもいいから綺麗な海に行きたい!という場合は那覇・鹿児島発の南の島のどこかに必ず行けます。
ただし、那覇・鹿児島までは別途航空券が必要になるので、割り高になりますが…
日本の魅力、再発見!行き先はお楽しみ、マイルをつかってどこかに行こう! どこかにマイル - JAL−航空券 予約・空席照会・運賃案内 |
自分で行先を選べるとはいえ、直前の予約はバタバタしそう。
ANAとしては空いている路線の空席を埋めたいので、直前になってしまうのかもしれないけど、もう少し余裕をもって予約したいと思うのが本音です。
対象路線・マイル数の発表が延期されたため、3,000マイルで行ける旅先がどれくらいあるのか?出発地はどこになるのか?など、まだまだ分からないことだらけ。
必要マイル数が3,000マイル~っていうのが気になるところ。ふたを開けてみたら3,000マイルで行ける旅先はほんのわずかで、ほとんどが4,000マイルってことはないですよね?
出発地はJAL「どこかにマイル」同様、当面は東京(羽田)出発便限定となるのでしょうか?
でも、JALと同じことやっても面白くないので、地方出発便も充実させて欲しいなぁ。
5月の予約開始が楽しみですね。
対してJAL「どこかにマイル」は往復6,000マイル、日程も自分で選択できます。
行き先を自分で選べないとは言え、候補地4か所が気に入らなければ何度か検索しなおすことが可能なので、ある程度納得のいく旅先を選べるはず。(1日に再検索できる回数には上限がありますが、翌日再度検索することが可能です。)
ということを考えるとJAL「どこかにマイル」の方が使い勝手がいいのか?
どちらにしても、とってもお得になことに変わりはありません。
頑張ってマイルを貯めてお得に旅に出かけましょう。
更新日:2019-9-21ポイントサイトを利用して特典航空券を手に入れるってどういうこと?マイルを貯めての間違いじゃないの?って思いますよね。でも、間違いじゃないんです。ポイントがマイルになって、特典航空券へと変身していくんです。概要マイルって全然貯まらないってずっと思ってました。年に数回の海外旅行や国内旅行で貯まるマイルなんてせいぜい1万から2万マイル。日頃の買い物や月々の光熱費などをクレジットカード決済しても、一般庶民の我が家が決済する金額なんて知れてます(涙)仮に300万円決済したとして、ANAカード... ポイントサイトを利用して、特典航空券を手に入れよう! - マイルジャーニー |