初めての東北旅。
行きたいところはたくさんあったのだけれど、2泊3日ですべて回りきるのは無理。
今回はメインを奥入瀬渓谷とし、青森空港からスタートし、秋田空港を目指すことに。
道中、見どころがないかチェックしてドライブルートを検討しました。
今回も旅の始まりは伊丹空港から。
サクララウンジは現在リニューアル中なので、リフレッシュラウンジで休憩してから搭乗します。
秋味と初めて見るポテコを頂きました。
JALのソウル発券とANAマイルで予約した特典航空券を組み合わせた旅の第3弾。(第一弾はソウル、第二弾はクロアチア)今回はソウル経由で台北に向かいます。台北には今まで5回くらい訪れていますが、マンゴーの時期に訪れるのは初めて。マンゴータップリのかき氷と小籠包、そして台湾と言えばやっぱり夜市!堪能してきます。伊丹空港『リフレッシュラウンジ』現在伊丹空港は2020年のリニューアル開港に向けてあちこちで工事中。JALのダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジも2019年春のリニューアルオープンに向けて2018年5月22... ソウル経由で台北へ。伊丹空港『リフレッシュラウンジ』と羽田空港『サクララウンジ』滞在記 - マイルジャーニー |
今回驚いたのは多くの人がリフレッシュラウンジの飲み物やスナックを鞄に忍ばせていた事。
確かに缶ビールやペットボトルのお茶や水、紙パックの野菜ジュースなので持ち運びしやすいのはわかりますが、マナー違反では?と思うほど大量の飲み物とスナックを鞄に忍ばせている人がいてびっくり!
一番すごかった人はペットボトルのお茶と水、紙パックの野菜ジュースを2本にスナック菓子を5袋ほど鞄に詰め込んでいました。
他人のふり見て我が振りなおせ じゃないけど、ラウンジの飲み物やスナックはラウンジで飲み消費するようマナーはきっちり守ろうと思いました。
今回の飛行機は「しまじろうジェット」
右と左で絵柄が違うようですが、反対側は確認できませんでした。
ヘッドレストの布や紙コップもしまじろう。子供たちは嬉しいでしょうね。
東北地方の都道府県シールがゲットできるかな?と期待していたのですが、貰ったのは大阪と愛知。
どちらもすでに何枚か貰ったシールでがっかり。
半分を超えたあたりから、新しいシールをゲットするペースが落ちてきています。
青森と言えばやっぱりねぶた祭り。
祭り期間中はホテルもエアーも高騰するのでなかなか訪れることが出来ませんが、やっぱりねぶたは見てみたい。と言うことで空港から約30分、ねぶたの家ワ・ラッセにやってきました。
1階のホールにはねぶた祭りで賞を受賞したねぶたが展示されていました。
こちらは女性初のねぶた職人、北村さんによる作品で市長賞を受賞。
迫力ありますねぇ。
ズラッと並んだねぶたは圧巻。
右がねぶた大賞、左が知受賞を受賞したねぶた。
いつかねぶた祭りを見に行ってみたいなぁと思うほど、迫力満点でした。
こちらはタッチねぶた 。
触ることのできるねぶたです。どうやって作られているのかがわかるので、とっても興味深かったです。
今回は時間がなかったので体験できませんでしたが、お祭り体験やねぶた紙貼り体験が行われています。
良い旅の思い出になるのでは?
休館日:12/31、1/1、8/9・10
営業時間:9:00〜18:00(5月〜8月 9:00〜19:00)
入場料:大人600円、高校生450円、小・中学生250円
駐車場:最初の1時間まで210円(但し、総合案内で入場券と駐車券を提示すると、1時間無料になります)
少し早いお昼は煮干しラーメンで有名な長尾中華そばへ。
入口で食券を購入し、店員さんに渡します。
その時に麺の種類と硬さを聞かれるので、好みを伝えましょう。
こく煮干しラーメンを注文。
麺は手打ち麺・中太麺・細麺から選ぶのですが、どれがいいのかわからなかったので店員さんに聞いたところ、こく煮干しには中太麺が合うとアドバイスしてもらいました。
手前が私のネギ抜き、奥がダンナの背脂入りです。
数量限定のにぐめしとチャーハンおにぎりも頂きました。
スープを一口飲むと、ガツンと煮干しの風味が。
魚介のスープってあまり好きじゃなかったのですが、ここのはとっても美味しかったです。
ただ、少し塩分濃いめなので後半辛くなり、スープを飲み干すことはできませんでしたが、とっても美味しいラーメンでした。
営業時間等は店舗によって異なるので、こちらで確認してください。
車を走らせること約30分、紅葉で有名な城ヶ倉大橋に到着です。
全く知らなかったのですが、上路式アーチ橋では、アーチ支間長が255mと日本一の長さで平成7年10月27日に開通したそうです。
高低差があるため、すでに見ごろを過ぎている木々や今が見ごろの木々、これから見ごろを迎える木々など様々で、見渡す限り紅葉!とはいきませんでしたが、とっても綺麗でした。
ただ、橋の上は風が強くて寒い!駐車場からすぐなので大丈夫だろうと思い、上着を車内に置いてきたことを後悔しました。
橋の下に流れている川の水がとっても綺麗でした。
車を走らせること約30分、本日のメイン蔦の森に到着。
『沼めぐりの小道』を散策し、翌日は早起きして蔦沼の朝焼けを鑑賞しました。
感動的な美しさでした。
蔦温泉を予約してから、周辺に見所は無いかな?とググっているときに目に留まった写真が蔦沼の朝焼け。朝日に照らされて、だんだん真っ赤に染まっていく木々と沼に映るリフレクションが絶景。ここはぜひ行ってみたい!とルートを検討。宿にチェックインしてから蔦沼の『沼めぐりの小道』を散策し、翌朝早起きして朝焼けを見てきました。お天気次第で見ることが出来ない絶景ですが、今回は運よくお天気に恵まれました。アクセス青森県のほぼ中央に位置する蔦沼。八甲田山の麓、標高約460mの山奥にあります。ブナの原生林などの自然が残... 青森の秘境?蔦の森『沼めぐりの小路』散策と感動的な絶景、蔦沼の朝焼け - マイルジャーニー |
1日目は蔦温泉に宿泊。温泉と地元料理に舌鼓。
翌朝は早起きして蔦沼の朝焼けを楽しみました。
未踏の地、東北の青森『奥入瀬渓流』に行こうと決め、宿泊先を検討。星野リゾートに泊まってみたいけど、紅葉の時期はお値段が上がり、我が家には予算オーバー(涙)。十和田湖周辺に宿泊しようかと思うものの、これと言う宿が見つからない。そんな時、たまたま見つけたのが蔦温泉。奥入瀬渓流の石ヶ戸までは約20分くらいかかるけれど、ここにしよう!アクセス青森県の中心、南八甲田の中腹にある温泉。青森空港からあちこち寄り道しながらのんびりドライブして約5時間、寄り道なしだと1時間半くらいあれば到着すると思います。八甲田... 青森県、蔦温泉宿泊記。お部屋やお風呂、食事など。 - マイルジャーニー |
石ヶ戸から子ノ口まで約3時間、マイナスイオンをたっぷり浴びてウォーキング。素敵な景色に癒されました。
紅葉にはまだ少し早い10月中旬の奥入瀬渓流。渓流の全長は約14kmですが、さすがにすべてを歩き切るのは難しい。奥入瀬渓流は十和田湖から焼山へと流れていて、下流から上流に向かって歩く方が景色が綺麗とのクチコミを参考に、見どころの多い石ヶ戸から子ノ口までの約9kmを散策することに。お天気にも恵まれ、マイナスイオンをたっぷり浴びて楽しいウォーキングになりました。奥入瀬渓流マップ十数か所の滝と美しい流れや様々な奇岩・奇勝が見事な渓流美を作り出している奥入瀬渓流。渓流に沿って流れとほぼ同じ高さに車道と遊歩道があ... 奥入瀬渓流、マイナスイオンをたっぷり浴びて石ヶ戸〜子ノ口まで約9kmを散策。 - マイルジャーニー |
青森県と秋田県にまたがる湖で、約2,000年前の火山活動で出来たすり鉢状のくぼ地に水がたまった典型的な二重式カルデラ湖。
海抜400m、周囲は約46km、湖は最深326.8mと大きさは日本で12位、深さは日本で3位です。
十和田湖と言えば「乙女の像」。
十和田湖国立公園指定15周年を記念して、昭和28年に建てられた高村光太郎の最後の作品です。
午後は湖をバックにしようとすると逆光になってしまいますが、この方がシルエットで綺麗かも?
十和田湖から約3時間、2日目の宿に到着。
貸切露天風呂と乳頭温泉郷『鶴の湯』を満喫。
駒ケ岳温泉と乳頭温泉郷『鶴の湯』は姉妹ホテル。毎日20時に『鶴の湯』への無料シャトルバスが出ています。もちろん入浴も無料。秋田では乳頭温泉郷『鶴の湯』に宿泊したいなぁと思っていたけれど、希望の部屋は満室。他にどこかいいところないかなぁと色々探していた時、この無料シャトルバスの存在を知り、決め手となりました。そんな駒ケ岳温泉をご紹介。アクセス水沢温泉郷の渓流沿いにある宿。奥入瀬渓流からは車で3時間、秋田空港までは1時間半くらい、田沢湖までは15分くらいです。徒歩圏内にはコンビニや売店はないので、注意... 駒ケ岳温泉宿泊記。お部屋やお風呂、食事など。秘湯、乳頭温泉郷『鶴の湯』へ日帰り入浴も。 - マイルジャーニー |
日本一深い田沢湖。水深は最大で423mもあるのに、水はとっても綺麗で透き通っています。
永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられるたつこ姫伝説の「たつこ像」。
青い水に金色が映えてとっても綺麗でした。
東北の耶馬渓と称される新緑と紅葉の名所。
以前は人がすれ違う時にお互い抱きかかえるように返さなければ通れなかったほど狭く険しい山だったことから、「抱返り」 と呼ばれるようになったそうです。
遊歩道が整備されていて奇岩や急流、滝を見ることが出来るのですが、崩落などの危険があるため「回顧の滝」以降の遊歩道は通行止めとなっています。
遊歩道入り口にある神社でお参りしてから散策開始。
水の色がとっても綺麗。苔も生き生きとしてます。
午前中は渓谷に太陽の光が差し込まないので水の色が少しくらいですが、それでもとっても綺麗。
太陽の光が当たったらもっと綺麗んだろうなぁ。
歩き始めて約30分で回顧の滝に到着。
残念ながら紅葉には少し早かったけれど、気持ちの良い散策でした。
本当は角館にある佐藤養助に行きたかったのですが、抱返り渓谷でのんびりしてしまったので時間がなくなってしまい、秋田空港内にある無限堂へ。
うどんと言えばコシのある太麺の讃岐うどんを食べ慣れてきた関西人の我が家にとって細麺の稲庭うどんは新鮮でした。
でも、細麺だからってふにゃふにゃなわけではなく、しっかりコシがあって美味しかったです。
秋田空港にはJALやANAなど航空会社のラウンジはありません。
制限エリア外にはカードラウンジがありますが、制限区域内で稲庭うどんを食べたので、ラウンジには立ち寄らず。
期待した都道府県シールは香川と大分。往路同様、どちらもすでに貰ったシールです。
残念ながら今回は新たな都道府県シールをゲットすることはできませんでした。
でも、シールをお願いすると少ししてからキャンディと一緒にもってきてくれました。
こういう心遣いはとっても嬉しいですね。
今回の青森・秋田ドライブ旅、お天気に恵まれとっても楽しい旅になりました。
東北にはまだまだ訪れたい場所がたくさんあるので、また近いうちに再訪したいです。