2020年7月にオープンしたヒルトン沖縄瀬底リゾートに宿泊しました。
オープンして1年足らず、まだまだ新しくて快適。
目の前には綺麗な瀬底ビーチが広がっていて、もちろん遊泳可能。
ビーチリゾートを堪能しました。
アクセス
那覇空港から車で1時間30分くらい、バスの場合は空港から「117番高速バス(美ら海直行)」または「やんばる急行バス」に乗車し、「本部港」で下車、タクシー又は無料シャトルバスを利用。
本部港からの無料シャトルバスは3日前までに予約が必要なので、注意が必要。
ホテル敷地内に駐車場200台あり、駐車券はチェックイン時に処理してもらえばチェックアウト日の18時まで無料で利用可能。
ただ、駐車場は結構広いので、遠くに止めるとホテル入口まで少し歩かなければいけないのが難点。
瀬底島の入口にはコンビニやスーパー、飲食店など多数るけれど、島の中にはスーパーやコンビニは無し。
カフェはあるけど、歩いて行ける範囲に晩御飯を食べられるようなお店は1件くらい。
ホテルにおこもり又は車がないと不便です。
ロビー
エントランス入って左側に売店とバー、右側がレセプション。
ロビーの奥にはプール。ロビーは2階なので、プールや海が見渡せます。
写真は暗くなってしまったけど、全面ガラス張りなので実際はとても明るくて開放的。
明るいロビー。
外にもソファセットがあるので、海やプールを眺めながらのんびりするのもいいかも?
伊江島や水納島も見えます。
お部屋
ツインデラックスルームオーシャンビュー
予約したのは一番下のカテゴリー、ツインゲストルームですが、ツインデラックスルームにワンランクアップグレード。
36㎡と十分な広さ。
このホテルは全室オーシャンビューなので、ツインルームとツインデラックススールの違いは階層のみ。
アサインされたのは8階でした。
入口入って右側にバスルーム、左側にクローゼット。
窓辺にテーブルセットとすっきりしたすっきりしたレイアウト。
ネスプレッソとコンプリメンタリーの水。さんぴん茶のティーパックもあり。
カトラリーと電気ボット、空っぽの冷蔵庫。
クローゼットにはセーフティーボックスとガウンタイプのナイトウェア、スリッパ、アイロン。
たっぷりハンガーがあるのが嬉しい。
ウェットエリア
洗面台はシングルボウル。
左がバスルーム、右がトイレ。
バスルームはバスタブと洗い場が別になっているので使い勝手良し。もちろん水圧、水捌けもばっちり。
窓にはロールカーテンが付いてるので、部屋から目隠しすることは可能。
トイレは全自動で快適。
アメニティはヒルトンスタンダードのクラブツリー&イヴリン。
特に不満はないけど、そろそろ新しいブランドに変えて欲しいなぁ。
ベランダには海を眺めながらのんびりできるテーブルセットあり。
午後は日が差すので暑すぎるかも。
部屋からの眺め
残念ながら伊江島タッチューは見えないお部屋。プール正面の部屋だったら伊江島タッチューが見えるのかな?
ベランダからは瀬底ビーチ&水納島ビュー。
夜のライトアップも雰囲気あって綺麗。
プール&ビーチ
リゾートの部屋数のわりにプールはあんまり大きくないので、ビーチベッドの数も少なめ。
夏のハイシーズンだと朝からビーチベッド争いが激化しそう。
営業時間は9:00〜19:00。
プールサイドの木々の間にビーチベッドがセットされていて、パラソルもあるので日陰はばっちり。
訪れた5月は日差しが強すぎず、空気がさわやかなので、ビーチサイドでくつろぐには最高の季節。
柵の左側は子供用プール。
屋内プール&ジャグジー、営業時間は8:30〜19:00。
年間通して28℃の水温に保たれているので、季節や天気を気にせず遊べるのが嬉しい。
また、ライフジャケットやゴーグルの無料レンタルもあります。
屋内プールにはロッカー併設。
シャワーや水着用脱水機があるのが便利。
ホテル目の前には瀬底ビーチ。
瀬底ビーチは遊泳区間が狭いのが難点だけど、ライフセーバーが常駐しているので安心。
ビーチ右側には洞窟っぽくなっているところがあるので、パラソルがなくても日陰を確保できるのが嬉しい。
ただ、こういう場所は人気なので、遊泳可能区域近くをゲットするには早めの行動を心掛けた方が良いかも。
遊泳区域内にも熱帯魚はたくさん。
今回はフルフェイスのシュノーケルマスクを購入して持っていきました。
顔が濡れないし、視界も良好。鼻でも口でも息できるのでとっても快適。従来のシュノーケルマスクとは比べ物にならないほど便利。
唯一かさばるのが難点です。
楽しくシュノーケルできるようになると、今度は水中カメラが欲しくなってきたな。
その他
フィットネスセンターは別棟。
ホテルから「ザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトンクラブ」(タイムシェアリゾート)側に歩いて行ったところにあります。
24時間利用可能だけど、スタッフは常駐していません。
ロッカーやタオルは屋内プールの更衣室を利用することになるようです。
フィットネスセンターの隣にはランドリールーム。
乾燥機付きの全自動洗濯機、24時間利用可能。
料金表。
小銭しか使えないけど、ランドリールームには両替機があるので心配無用。
朝食
朝食は1階のレストラン「アマハジ」にて。
営業時間は7:00〜10:00(繁忙期は営業時間が異なるのでチェックイン時に確認してください。)
ハワイアンイメージの開放的な明るい店内。
テラス席もあります。
ビュッフェ台では使い捨てビニール手袋&マスク着用。コロナ禍のスタンダードですね。
沖縄料理からスタンダードなアメリカンブレックファストまでメニューは豊富。
サラダを中心にゴーヤチャンプルーやゆし豆腐、フレンチトーストなど。
セルフでつくるソフトクリームがあり、デザートに頂きました。
フレッシュフルーツ(パイナップル、オレンジ、スイカなど)は思ったより種類が少なくて残念。
2日目はオムレツを。
ホテルのオムレツって大きいからそれだけでお腹いっぱいになってしまうのが残念。
できれば卵1個で作って欲しいとお願いしたけど、結局通常通りの大きさになってた(苦笑)。
この日も野菜中心に美味しく頂きました。
まとめ
島の中にあるので、歩いて行ける範囲に晩御飯を食べに行ける飲食店はなく(徒歩15分くらいのところに1店舗のみ)、多少の不便はあるけど、のんびりホテルステイするには最高のロケーション。
ホテルには屋内・屋外プールがあるので、天候を気にせず遊べるのが嬉しい。
目の前には綺麗な瀬底ビーチが広がっているので、熱帯魚を愛でながらシュノーケルするのも楽しい。
いろんな遊び方ができるので、夏を満喫するには最適なホテルです。