みなさんもうご存知かと思いますが、ANAのふるさと納税が11月1日(火)0:00寄附受付分から、寄附特典がANA SKYコインからマイルに変更になりました。寄附金額100円につき1マイルプレゼントです。以前は1寄附につき100ANA SKYコインだったので、お得になりましたよね。私もふるさと納税してみようと返礼品をチェックです。
ふるさと納税とは?
以前からブームになってるふるさと納税。かんたんに仕組みを説明します。
ふるさと納税とは、好きな地域(都道府県・市区町村)への寄附のことを言います。寄附をすると、税金が控除されたり、寄附金の使い道を指定して地域を応援できたり、さらには寄附した地域からお礼の品として美味しいお肉やお魚などがもらえることがあります。寄附の仕方は通販などと一緒で簡単です。
例えば年収600万円の方は、ふるさと納税を活用しない場合は65,000円の税金を払うところ、ふるさと納税で65,000円を寄附することで、税金から63,000円の還付もしくは控除がされ、さらにお米や和牛などのお礼の品がもらえることがあります。
※寄附する人の年収や家族構成などに応じて還付・控除額は変わりますのでご注意ください。
応援したい地域や欲しい返礼品を選んで納税すると、その年の所得税から一部戻ってきて、さらに翌年度の住民税から差し引かれるので実費負担2,000円で自分の好きな返礼品を貰えるってことなんですね。
年収や家族構成などによって、控除額が異なってくるので、2,000円の実費負担で済むようにする為には、まず自分の寄附金上限がいくらかをきっちり把握しておく必要があります。
もっと詳しく知りたい方は、下記サイトをご覧ください。とっても丁寧にわかりやすく説明してくれています。また、自分の寄附金額も計算できます。
ANAのふるさと納税
さて、ざっくりとふるさと納税の仕組みが分かったところで、ANAのページに移動し、どんな返礼品があるかチェックです。
うーむ、思ったより少ないなぁ⤵︎
2016年6月現在寄附金額トップの宮崎県都城市は取扱い自治体に無いんですね(涙)ネットで調べててMの黒豚セット、おいしそうだなぁって思ってたのに…残念。ざっと数えて参加自治体数は40。ふるさとチョイスの参加自治体数は1,788なので、全然違いますね。これからもっと増えていってくれるとうれしいです。
とりあえず今回はこの中から選ぼうと思います。やっぱりお肉かなぁ。いや、でもこれからの時期カニも捨てがたいなぁと、ホームページとにらめっとです(笑)
寄附の支払いはクレジットカードのみ、マイルは寄附した翌月末には積算されます。
ANAふるさと納税の流れ
ワンストップ特例を申請する場合の流れは次の通りです。(サラリーマンなので)
- 返礼品を選び、『この返礼品で申し込む』ボタンを押す。
- 申込者情報を記入。
- 寄附金内容の確認ページでANAのマイレージ番号を入力。使い道、情報公開の可否、申告特例申請書にチェックを入れます。
- 支払いは『yahoo!公金支払い』のみになるので、yahoo会員でないと利用できないと思います。会員登録は無料なので、IDを取得しておきましょう。
ワンストップ特例制度とは?
確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組みのことです。
2016年1月1日以後、2016年内にふるさと納税の寄附をし、ワンストップ特例制度を利用する場合、申請用紙に個人番号(マイナンバー)を記入する必要があります。また、なりすまし防止の書類を2通(個人番号確認の書類、本人確認の書類)申請書と共に郵送しなければなりません。
ワンストップ特例制度の利用方法
一年間の寄附先が5自治体以下で、確定申告の必要のない給与所得者はワンストップ特例制度を利用できます。
寄附をした自治体に紙の書類で提出する必要があります。ANAのふるさと納税から寄附を申し込んだ際、「申告特例申請書について」の欄に「申請書の要望」という選択があるのでそこにチェックを入れると、自治体から申請用紙が送られてきます。
送られてきた「寄附金控除に係る申告特例申請書」を記入し、とその他の「必要書類2通」(個人番号確認の書類、本人確認の書類)を郵送すれば、手続き完了です。
まとめ
控除の手続きは少し面倒だなぁと感じますが、マイルとおいしいものが手に入るのなら頑張れます(笑)
今回は南さつま市の茶美豚いろいろセットにしました。我が家は二人家族なので、何日分になることやら(苦笑)今から届くのが楽しみです。
楽天にもふるさと納税があり、ポイント10倍キャンペーンが展開されることがあるようなので、今度は楽天でもふるさと納税してみようかな?と思います。
ワンストップ特例制度については、下記を参照ください。
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