今日はミュンヘン〜ローテンブルク〜フランクフルへと観光しながら移動します。スーツケースを持っての観光&移動は大変だけど、時間がないので仕方ありません。
今日は土曜日なので早朝でもバイエルンチケットが使えます。(土日祝日は0時から利用可能)頑張って早起きしてローテンブルクへ向かいます。まずはローテンブルクまでの移動編です。
前回の2016年ドイツ旅行⑥ミュンヘンでリモワを安く買う方法と免税手続き方法からの続きです。
ミュンヘンからローテンブルクへ
ローテンブルク(Rothenburg)とローテンビュルク(Rothenbürg)とっても似ていて間違いやすい地名ですよね。片方はメルヘンチックなロマンティック街道の有名な観光地、かたやもう一方は住民181人の小さな村。
絶対に間違えてはいけません。
その距離223Km!とっても遠いんです。
ロマンティック街道のメルヘンな街に行きたい場合は、ローテンブルク・オプ・デア・タウバー(Rothenburg ob der Tauber)で検索しましょう。
前回フッセン行の電車がすごく混雑していたので、今日は余裕をもって30分前には電車に乗り込みます。
が、車内はガラガラ。結局出発しても席は3分の1くらいしか埋まっていませんでした。車内では大きいスーツケースを置く場所がありません。座席の上に網棚がありますが、載せられる荷物に限度があります。今回は空いていたので、4人席に2人とスーツケースで座れたのですが、込み合っているときは自転車やベビーカーを載せる車両に座るのが良いと思います。
ミュンヘンからローテンブルクまでは途中2回の乗り換えが必要です。私たちのタイムテーブルは次の通り。
↓ RB 59148
10:20 Treuchtlingen到着
(乗り継ぎ時間5分)
10:25 Treuchtlingen出発
↓ RB 58112 Würzburg Hbf
11:31 Steinach(b Rothenburg ob der Tauber)到着
(乗り継ぎ時間4分)
11:35 Steinach(b Rothenburg ob der Tauber)出発
↓ RB 58893 Rothenburg ob der Tauber
11:49 Rothenburg ob der Tauber(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー)到着
乗り換えは注意していれば問題なし
最初の乗換駅Treuchtlingenは終点なので心配はいりません。DB(ドイツ国鉄)のホームページで検索した時刻表には乗り換えのプラットホーム番号が記載されています。到着は1番、次の電車は7番ホームなので、階段を下りて地下の連絡通路で移動します。ホームに行先が書いてあるので、しっかり確認してから乗車しましょう。
2回目の乗り継ぎは途中駅なので注意が必要です。電車はヴェルツブルク(Würzburg)行き、途中のSteinachで乗り換えです。車内放送があるので、到着予定時刻を確認しながら、すぐに降りられるように少し前から準備しておきましょう。
Steinachからローテンブルク・オプ・デア・タウバー(Rothenburg ob der Tauber)までは3駅で、ローテンブルクが終点になるので、心配無用です。
ドイツの国鉄は時間が正確なので、到着時刻が分かっていれば乗り換えを失敗することはないと思います。
ローテンブルクでの最初のミッション
ローテンブルクに到着してまずやらなければいけないのは、スーツケースを預けること。ホームには大12個、小8個のコインロッカーがあります。他の方のブログでコインロッカーの存在は分かっていたし、ミュンヘン中央駅でコインロッカーの大きさをチェックしていたので、荷物が入ることは確認済みでした。問題はコインロッカーが空いているかどうかです。電車が到着して真っ先にコインロッカーに向かうと…空いてました!
大きい方のロッカーにリモワの104Lと今回の旅で購入した35Lのスーツケース両方を入れることができました。しかも、まだまだ余裕があります。これで3ユーロは安いですね。
駅舎などを確認しましたが、ここ以外にコインロッカーはないようです。夏の観光シーズンだと争奪戦になるかもしれませんね。
この日は12月31日、駅には観光案内所があるのですが、お休みのようで鍵がかかっていてはいることが出来ません。街の地図が貰えないのは残念ですが、Maps.Meを片手にレーダー門を目指します。
―つづく―
ロッカー争奪戦、勝利おめでとうとございます。
空いていてよかったですね(笑)
ありがとうございます。
ス「マイル」さんのブログでコインロッカーの存在を知ったので、思い切っていくことが出来ました。
観光協会に問い合わせたら、12月31日は休みとのことだったので、もしロッカー空いてなかったらどうしよう?という不安はありましたが、ラッキーでした。