更新日:2020-3-30
ANAとJAL、比較してみよう!第12弾は上級会員(ANAはプラチナ、JALはサファイア以上)になると申請できる有料会員(クレジットカード会員)です。
年会費を支払ってこのクレジットカードを持っている限り、上級会員と同じような待遇を受けることができる素晴らしいカードです。
SFCとJGCにはどんな違いがあるのか、早速見ていきましょう。
SFCとJGCとは?
ANAやJALなどの航空会社には搭乗の多いお客様向けにサービスステイタスがあります。ANAにはダイヤモンド、プラチナ、ブロンズの3つ、JALにはダイヤモンド、JGCプレミア、サファイア、クリスタルの4つがあります。
これらのステイタスは全て1年間限定のステイタスです。毎年の1月~12月の12カ月間(暦年)で達成されたポイント数や搭乗回数に応じて取得できるステイタスとなっています。
だけど、出張族かお金持ちでなければ毎年飛行機に何度も乗ってステイタスを維持することは難しいですよね?
そこで登場するのが有料会員(クレジットカード会員)、SFC(スーパーフライヤーズカード)会員とJGC(JALグローバルクラブ)会員です。
※搭乗回数はJALのみ。
上級会員資格の取得については下記をご一読下さい↓↓↓
有料会員(SFCやJGC)と1年間のサービスステイタスによってサービス内容は変わってきます。
例えば、SFC+ダイヤモンドステイタスとSFC+ブロンズステイタスでは受けられるサービスに違いがあります。
ここではSFC、JGCそれぞれステイタス無しの平会員の場合に受けられるサービスをざっくりと比較してみました。ホテルの割引などは除いています。
SFC | JGC | |
本会員年会費 | 11,070円~167,400円 | 10,800円~33,480円 |
家族会員年会費 | 無料~16,740円 | 10,800円~27,000円 |
会員専用予約デスク | 〇 | 〇 |
予約時の優先キャンセル待ち | 〇 | 〇 |
前方座席指定サービス | 〇※1 | 〇※1 |
特典航空券の優先 | 〇国際線のみ | × |
専用カウンターでのチェックイン | 〇 | 〇 |
空港での優先空席待ち | 〇 | 〇 |
専用保安検査場の利用 | 〇※2 | 〇※2 |
優先搭乗(会員本人のみ) | 〇 | 〇 |
受託手荷物無料許容量の優待 | 国内線+20kg 国際線+1個 | 国内線+20kg 国際線+1個 |
プライオリティバッゲージサービス | 〇 | 〇 |
ラウンジの利用 | 〇 | 〇 |
ファーストクラス・SUITEラウンジの利用 | × | × |
UGポイント利用による座席のUG | 〇 | ― |
プレミアムエコノミーへの変更 | 〇 | × |
初回搭乗ボーナスマイル | × | 3,000マイル |
フライトボーナスマイル | 35~50% カード種類による | 35% |
UGポイント | 〇 | ― |
ネームタグのプレゼント(入会時のみ) | 〇 | 〇 |
カレンダー及びダイアリー | 〇※4 | 〇※3 |
会員誌 | 〇 | 〇 JALカード特典 |
マイルから電子コインへの変換倍率※5 | 1~1.6倍 | 1.5倍 |
UGポイントからスカイコインへの交換 | 〇 | × |
※1自社便の場合のみ。他社運航のコードシェア便の場合は不可
※2専用保安検査場設置空港のみで利用可
※3カレンダー不要の場合は500eJALポイント、ダイヤリー不要の場合は500マイル付与
※4カレンダー・手帳不要の場合は500マイル付与
※5マイルから電子コインへの変換倍率はANAは交換するマイル数やステイタスによって1~1.7倍に交換率が変化、JALは全会員1.5倍の固定
空港でのサービスやラウンジ利用などには違いはありません。大きな違いは次の5点だと思います。
- SFCにはUG(アップグレード)ポイントがあるけれどJGCにはポイントサービスがないこと
- JGCには国際線の特典航空券優先サービスがないこと
- JGCには空席があってもプレミアムエコノミーへの変更ができないこと
- SFCには初回搭乗ボーナスマイルがないこと
- 年会費
これらの違いについて詳しく見ていきましょう。
アップグレードポイント
座席クラスのアップグレードやラウンジの利用、スカイコインへの交換などに利用できます。
有効期限は、4月1日~翌年3月31日(日本時間) 搭乗・利用分まで。座席のアップグレードに利用する場合は、搭乗日の日付が有効期限内でないと利用できません。また、翌年度に持ち越すことはできません。
SFC会員の場合は、一律4ポイントがプレゼントされます。ただし、1年間の間にANAグループ運航便の利用がない場合、アップグレードポイントはプレゼントされません。また、家族会員はアップグレードポイントプレゼントの対象外になります。
ステイタスの無いSFC平会員が貰える4ポイントでできることと言えば、
- 国内線のプレミアムクラスへのアップグレード(1区間)
- 国内線ラウンジの同行者2~3人目(1人目は無料)の利用(1人2ポイント)
- スカイコインへの交換(1ポイント=1,000コイン)
くらいでしょうか?
国内線プレミアムクラスへのアップグレードは事前予約ができません。当日カウンターでの申込みになるので、人気路線ではアップグレードは難しいです。なので、結局スカイコインに交換することが多くなるのでは…?
追記
2018年4月搭乗分より、ANAマイレージクラブ会員は搭乗の2日前よりプレミアムクラスにアップグレードできるようになりました。アップグレードポイントの使い勝手がよくなりましたね。
以前はJALにも同じようなアップグレードポイントがあったのですが、2013年度から廃止されています。
国際線特典航空券優先サービス
SFC会員は国際線特典航空券の優先予約及び優先空席待ちが可能です。優先されるのはメンバー本人が自身のマイルで搭乗する場合と、メンバー本人のマイルを使った同一予約の同行者の予約、空席待ちになります。
また、同条件でアップグレード特典の予約及び空席待ちも優先されます。
繁盛期や人気の路線の特典航空券を取るときにはうれしいメリットですね。とはいえ、やはりANA特典航空券は争奪戦であることに違いはないと思いますが。提携航空会社は比較的取りやすいように思います。
JGC会員には特典航空券が取りやすいといったメリットはありません。ただ、空席待ちは落ちてきやすいとの噂はあります。以前空席待ちの人数を確認しようと会員専用デスクに電話した時、自分が何番目になるかは教えてもらえませんでしたが、「お客様はサファイア会員ですので…おそらく…」と言葉を濁していました。
結局空席待ちはキャンセルし、空席があったANAマイルで特典航空券を予約したので、そのまま空席待ちしていたらどうなっていたのかはわかりませんが、多少の優位差はあるのかもしれません。ただ、それは現状がサファイア会員だからで平JGC会員の場合はどうかわかりませんが…
表だって優位差をつけていませんが、内々では差があるんでしょうね、きっと。
JALの特典航空券は片道発券できるのでANAより使い勝手がいいと個人的に思っています。なので、JGC会員も特典航空券の優先予約があればいいのになぁと思います。
国際線プレミアムエコノミーへの変更
24時間前のオンラインチェックインまたは当日空港で空席がある場合は、対象運賃以外で搭乗する場合でも追加料金なしで、無償でプレミアムエコノミーが利用できるサービスです。
これはとっても嬉しいサービスですが、最近は平SFC会員には座席を開放していないのでは?ともっぱらの噂です。私も2016年年末にオンラインチェックインした時、24時間前の時点でプレミアムエコノミーは全て満席だったのであきらめたのですが、いざ飛行機に搭乗してみると、数席の空席がありました。
ANAのホームページにも小さく注意書きしてあります。
※座席に制限を設ける場合があり、オンラインチェックインご利用の際に座席が選べないことがございます。その際は、ご出発当日に空港のチェックインカウンターにてご相談ください。
当日空港でチェックインする際に申し出たら、アップグレードできたのかな?
また、残席が残り少なくなるとウェブではプレエコを選べなくなり、ダイヤモンド会員のために席をキープしておくそうです。ダイヤモンド会員が優遇されるのは当然のことなので仕方ないですね。
JALにはこのようなサービスはありません。当日プレミアムエコノミーに空席がある場合は、追加料金を支払って搭乗できることがあるようです。
平SFC会員には座席をブロックしているのでは?ともやもやするくらいなら、この方がすっきりしていいのかもしれません。
というか、無償でアップグレードできるサービスがあるのであれば、いったい誰が有償でプレエコを購入するんでしょうね?
フランクフルトからの帰りは無事にアップグレードできたのですが、オンラインチェックイン時点では1席を除いて空席だったプレエコが、搭乗時には満席になっていました。これってみんな無償アップグレードってことですよね?ANA儲からないんじゃ…?
2018年4月17日よりBid My Priceサービスが開始されました。
Bid My Priceとは、エコノミークラスのフライト購入後に、プレミアムエコノミーへのアップグレードができる入札サービスです。出発直前の予約状況と、対象搭乗者が入札する金額に応じてアップグレードできるようです。
対象路線はANA運航の 日本 ⇔ アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリア路線(日本国内線は除く)となっていますが、今後アジアも対象路線になるかもしれません。
そうなると、無償でプレミアムエコノミーへのアップグレードはなくなるかもしれませんね。
「プレミアムエコノミーへのご変更」サービス終了
2019年9月30日搭乗分(日本時間)をもって、ANA「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ会員に提供されていたチェックイン時に空席がある場合に無料でプレミアムエコノミーにアップグレードしてもらえるサービスは終了することになりました。
「Bid My Price」が開始されてから、いつかはこんな日が来るかも?と思っていましたが、JALのJGC会員にはないとってもお得なサービスだったので、終了してしまうのはとっても残念です。
初回搭乗ボーナスマイル
これはSFCにはなくてJGCのみにある特典です。JALグループ便へのJALマイレージバンク(JMB)のマイル積算対象運賃での毎年初回の搭乗時に3,000マイルがプレゼントされます。
これとは別にJALカード会員限定のFLY ON ポイントボーナスキャンペーンがあり、期間中にJALグループ便に搭乗すると初回搭乗に対して、5,000FLY ON ポイントもらえます。このキャンペーンは毎年行われているので、JGC修行者にとってはうれしいですね。
ANAはSFC会員でなくても、毎年ANAカード更新時にカードの種類に応じて1,000~10,000ボーナスマイルが貰えます。ANAに乗らなくても貰えるのでこちらの方が嬉しいかも?
年会費
本会員の年会費はSFCが11,070円~167,400円、JGCが10,800円~33,480円となっています。
JGCの場合、本会員でも家族会員でも年会費にほとんど違いはありません。アメックスのプラチナやダイナースカード、JCBプラチナの場合は多少割引がありますが、ほんの少し割り引かれる程度です。また、年会費を安くする方法はありません。
対してSFCはというと、一般カード・ゴールドカードは家族会員は本会員の半額、ダイナースは1/3、プレミアムカードについては無料もしくは1/20程度です。
※ANAダイナーススーパーフライヤーズプレミアムカードは家族会員無料、ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズプレミアムカードは家族会員4枚まで無料
また、一般カード・ゴールドカードの場合、国際ブランドにVISAを選択すれば年会費を安くすることが可能です。
- Web明細書サービスを利用し1年間に6回以上請求があれば、一般カード500円、ゴールドカード1,000円年会費割引(税別)
- マイ・ペイすリボ(リボ払い)へ登録し、年1回以上カードを使用すると、一般カード975円、ゴールドカード3,500円年会費割引(税抜)
さらにうれしいことにこの割引は家族会員にも適用され、一般カード475円、ゴールドカード1,500円年会費割引(税抜)となります。
上記の2点を活用すると、ゴールドカードの場合の年会費は本会員16,200円→11,340円、家族会員8,100円→6,480円となるので家族2人で所有する場合は17,820円となります。対してJAL CLUB-A カードの場合は10,800円×2人分=21,600円なのでこちらの方が少し高くなりますね。
【追記】
2021年2月以降の年会費支払いより、「マイ・ペイすリボ」による年会費の割引制度を改定するとの発表がありました。
改定後は年に1回以上、リボ払い手数料の発生が年会費割引の条件となります。
今までは「マイ・ペイすリボ」に登録していれば、リボ払い手数料が発生しなくても年1回以上のカード利用で年会費が割引されていました。
そのため、毎月の支払上限額を高めに設定しておけば、リボ払い手数料は発生せず、年会費割引の恩恵だけを受けることができていました。
「マイ・ペイすリボ」の支払い額はwebから自由に設定できるので、今後は年に1回以上リボ払い金額の上限を変更して、手数料が発生するようにしましょう。
SFCとJGCの必要性
一般的にSFCとJGCを取得するためにかかる費用は50万円くらいと言われています。マイルやポイントサイトのポイントを貯めて、ANAスカイコインやeJALポイントに交換し、航空券を購入すれば、実質的には持ち出し0円で取得することも可能です。
だけど、わざわざ時間と費用をかけて、たくさん飛行機に乗ってまで取得する意味があるのか?と思っている人もいると思います。
でも、価値観なんて人それぞれ。他人から見ればくだらないことにお金と時間を費やしていると思われることも、本人にとってはものすごく有意義なこともあります。
私自身、修行をしたことや航空会社の上級会員になったことなどは友人には一切話していません。きっと理解してもらえないからです。よっぽどの旅好きか飛行機好きじゃないと理解できない行動ですからね(笑)
でも、別に理解してもらわなくてもいいと思っています。修行は楽しかったし、おかげで出発前や乗り継ぎ時にラウンジでゆったり寛ぐことができるんですから。結局は自分が満足すればそれでいいんですよね。(もちろん家族の理解は必要ですよ)
みんながやっているから自分も修行してみようかな?みんなが持っているから自分もSFCが欲しいなぁ。など理由は何でもいいと思います。自分が納得したうえで、楽しんで満足できればそれだけで十分ですよね。
まとめ
SFCとJGCの大きな違いは国際線特典航空券の優先サービスと国際線プレミアムエコノミーへの無償アップグレードだと思います。
けれど、JALはANAより特典航空券が取りやすいと言われているし、最近は平SFC会員へのプレミアムエコノミーへのアップグレードはブロックされていると噂されています。(真偽は定かではありませんが)
それを考えるとどちらも大差はないのでは?あとは好みの問題ですね。
旅好きや出張の多い人なら、両方持っていると安いチケットでも空港で快適に過ごせるなどメリットは多いと思いますが、年に1回しか旅行に行かないのであれば、どちらかに的を絞って取得する方がいいですね。
私はというと…どちらも好きなんですよねぇ。一長一短というか、どちらも選べないというか、中途半端ですね。
その時々によって変わってくるけど、今の制服はANAよりJALのがレトロで可愛くて好き、ロゴもJALの方が好きかな?でも色はブルーが好きです(笑)
羽田空港の滑走路拡張によって、羽田発着枠を大きく増やしたANAは国内線からの乗り継ぎもいいし、仕事終わりに出発出来るように深夜便も豊富です。アジア方面は現地での滞在時間を沢山取れるように、早朝出発、夜間帰国のスケジュールを組んでいます。
でも、これって東京第一の考え方で地方は無視なんですよね。早朝出発、夜間帰国だと地方からは当日乗り継ぎできず、東京での前後泊が必要になります。
また、ANAの地方空港からの国際線発着は関空発は北京・大連・青島・上海・杭州・香港。中部発は上海と香港のみ。いずれも中国しか飛んでいません。ちょっとさみしすぎます(涙)
一方JALの国際線は成田空港がメインなので、地方空港⇔成田空港は便が少ないので不便です。
が、地方空港からの国際線発着は関空発はロサンゼルス・ホノルル・バンコク・上海・台北。中部発はホノルル・バンコク・天津・上海・台北。いろんな方面に飛んでいるのが魅力です。
どちらか一方に的を絞った方がマイルは貯まると思うのですが、どちらにも良い面と不便な面があってなかなか選べません。旅も大好きだし、安いチケットを選ぶ際に選択肢を広げたかったので、SFCとJGCの両方を取得しました。
基本的には陸でANAマイルを貯めて、空でJALマイルを貯めようと思っています。あくまでも今のところ、ですが(笑)
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おまけ
SFCとJGCに入会すると、入会特典としてネームタグが貰えます。(SFCのネームタグは数年使用しているので、ちょっとくたびれていますが…)
SFCのタグは革製のホルダーにアルミ?プレートが入っていますが、薄いのでちょっと折れ曲がっています。JGCのタグは革製ですが厚みがありしっかりしている印象。どちらも反対面に名前が刻印されています。(ファーストネームの頭文字とファミリーネーム)
大きさはSFCタグが7cm×5cm×厚み3mm、JGCタグが10cm×5cm×厚み5mmくらい。
これからは搭乗する便によってネームタグを使い分けようかな?
私も修行したいと思っているのですが、1番近い空港が中部国際空港なので、上級会員になってからそのメリットを十分に享受できるのかというところで修行をするか悩んでいます( ; ; )
でも航空会社の上級会員っていいですよね!
ぴょのさん、こんにちは。
地方空港って損した気分になりますよね。私も一番近い国際空港は関西空港ですが、関空のラウンジはANAもJALもしょぼいので、最近は羽田や成田を経由して日本脱出しています。
乗換が多くなるのが難点ですが…
でも、旅好きならメリットあると思いますよ。
またまた顔出します。
こちらは福岡になります。NH・JL共に国際線はありません。昼間の他国エアの東南アジアが精一杯ですね。
頑張って夕方福岡出て、羽田深夜便に間に合えばラッキーってところかな。
そう言えば今年はラウンジ活動頑張りました。
ドゥブロクニクまでは特典C席だったから、羽田・上海・イスタンブールで一瞬でも立ちより、帰りは特典Y席だけどプライオリティパスでドゥブロクニク・イスタンブールでゆっくりしました。でもラウンジ内で目の前の温かい食べ物につられると、その後の機内食が辛くなるので自分に厳しくしないと、でした。
来年何回飛行機乗れるかシミュレーションしてJL修行するか考えます。
裏オプションでデルタAmex作ってみようかも企ててます。キャンペーン続けてたらですが。
旅中さん、デルタAmex価値ありそうですかね?知ってたら教えて貰えると嬉しいです。
Non-Bayさん、こんばんは。
修行しなくてもゴールドメンバーになれるデルタアメックスゴールドは魅力ですが、スカイチームはあまり利用しないので、年会費26,000円はちょっと高いですよね。
フライングブルーVISAゴールドカードなら期間限定ですが2019年3月末までスカイチームのエリートプラスになれますよ。
コチラは年会費10,000円ですが、まいペイすリボに登録すると半額にすることが可能です。
まずはお試ししてみて、使い勝手がよさそうならデルタアメックスにしてみては?
やっぱりラウンジが利用できると旅の快適度が違いますよね。