2018年、ゴールデンウィークの行先はクロアチア。
韓国発券したJALのプレエコでフランクフルトまで行き、そこから別切りで購入したクロアチア航空にてザグレブ入り。
伊丹空港出発からザグレブ空港到着までは乗継時間を含めて約21時間の長旅。
まずはプレエコでフランクフルトまで、ワクワク飛行機旅の始まりです。
旅の始まりは伊丹空港から
いつも通り旅の始まりは伊丹空港から。
GW開始1日前にもかかわらず、そこそこ混雑しているチェックインカウンターを横目に、JGCのカウンターでサクッとチェックイン。
荷物はザグレブまでスルーで預け入れ出来たけれど、フランクフルト⇒ザグレブの搭乗券は発券出来ないとの事。
一度ドイツに入国して、搭乗券を発券しないといけません。
面倒だけどアライアンスが違うから仕方ないか。乗継時間をタップリ取っておいて良かった。
保安検査場を通過したら旅の始まりをお祝いしてサクララウンジにて朝ビールで乾杯。
お天気に恵まれて楽しい旅になりますように。
伊丹⇒成田
搭乗したJAL3002便は国際線仕様機材なのでクラスJはビジネスクラスの座席。
とっても人気でなかなか押さえられないのです。
当然この日もクラスJは確保出来ず残念ながら普通席。機内に乗り込んだ時にチラッと見ただけなので確信はないけれど、多分『SKY SUITEⅡ』。
わずか1時間足らずの贅沢な空の旅。
いつか乗って見たいなぁ。
定刻にドアクローズして離陸。関西とはばらくお別れ。
伊丹⇒成田は海側を飛行するので富士山は遥か彼方。この日は富士山に雲が被っていなくて頂上が綺麗に見えていたので、真上を飛行したら絶景だろうなぁ。
あまりにも遠すぎて目でははっきりと確認できるけれど、カメラにはうっすらとしか映らなかったので、写真はなし。
都道府県シール
今回ゲットした都道府県シールは兵庫、福岡、大阪、島根、滋賀、千葉の6枚。
今回はレアと言われている島根をゲットできたのが大収穫。
少しづつだけど、全国制覇に向かっています。
成田空港サクララウンジ
成田到着後、サクッと出国を済ませたらサクララウンジで一休み。
カレーにスクランブルエッグをトッピングして頂きます。
ただ、カレー以外特に美味しそうなものがなかったのが残念。
ANAのようなヌードルバーが欲しいなぁ。
成田⇒フランクフルト プレミアムエコノミー
成田からフランクフルトまでは韓国発券したプレミアムエコノミーで。
シート
シートは JAL SKY PREMIUM。
シート幅約49cm、前後ピッチ約107cm、背もたれが前にすべり出る形でリクライニングするので、後ろの人に気を遣わず、思いっきりシートを倒せるのが嬉しいポイント。
エコノミーよりも少し座席が広いだけ、と思いがちですが、その少しの差が大きく違います。
一番の違いはレッグレスト。これがあるのとないのでは脚のむくみが全然違います。
全くむくまないわけではないですが、かなり軽減されます。
アメニティ
アメニティはブランケット、スリッパ、ヘッドフォン。
ビニール巾着の中身は歯ブラシ、マスク、アイマスク、耳栓。っていうか、以前は布製だった巾着がビニールになってる…経費削減かな?なんだか残念。
機内食
まずはシャンパンを。
ANAのプレエコはスパークリングワインなのに対してJALはシャンパン。
少しリッチな気分になれてうれしいです。
機内食はRED U-35~若き料理人たちによる機内食~。
<RED U-35(RYORININ's EMERGING DREAM)とは>
2013年に幕を開けた、日本最大級の若手料理人コンペティション。夢と野望を抱く、新しい世代の、新しい価値観の料理人(クリエイター)を見出し、世の中に後押ししていくため、日本の食業界の総力を挙げて開催する料理人コンペティションです。
メインは海老のビスク風カレー(左)、とろとろ玉子の鶏カラ親子丼(右)
だしで美味しく炊いたかぼちゃのサラダ
クミン香るラタトゥイユ
フレッシュサラダ
パンナコッタ フランボワーズソース
ラウンジでカレー食べたのにまたカレー…と思ったけれど、2種類別々のものを食べたかったのでチョイス。
でも、スパイスが効いていてラウンジカレーとはまた違った美味しさでした。
ダンナチョイスの親子丼も美味しかったそう。玉子が固まりきらず、ちゃんとふわっとしていました。
到着前の軽食はAIRシリーズ『AIR Japanese Soba Noodles蔦』。
人気のAIRシリーズ第27弾で、東京、巣鴨に店舗を構えるラーメン店、Japanese Soba Noodles 蔦が提供するトリュフの香りのまぜそば鶏油Soba。
青梗菜のカシューナッツ和えとカップゼリー(白桃)とともに。
こちらのお店、2016年に世界で初めてミシュランガイド一つ星のラーメン店として掲載されたそうです。
ビールとともにいただきます。
大雑把すぎてうまく盛り付けることが出来なかったので、ちょっと(いやかなり?)写真の見栄えは悪いですが、お味はGOOD。
あまりお腹減ってないので味見だけ…と思っていたのに、ペロッと完食してしまいました(笑)
少し味が濃いめかな?と思ったけれど、空の上だから濃いめの味付けにしてあるのかな?
薄味が好みのは付属のタレの量を調節するといいと思います。
まとめ
フランクフルト便は12時間のフライトですが、昼間のフライトなので体がずいぶんとラク。
無理に寝なくてもいいので気楽です。
この日は「シェイプ・オブ・ウォーター(The Shape of Water)」、「リメンバー・ミー」、「羊の木」を鑑賞。
シェイプ・オブ・ウォーターはイマイチ私の心には響かなかったけれど、リメンバー・ミーには思いのほか感動。羊の木は松田龍平の無表情な演技がちょっと怖かったです。
気になる方はぜひ鑑賞を。
さて、フランクフルトではこの先のチケットを発券するというミッションがあります。
乗継時間はたっぷりあるけれど、ドイツ入出国やターミナル移動などがあるので、のんびりしているわけにはいきません。
ラウンジでゆったりする時間も欲しいので、てきぱきとミッションをこなさねば!