観光バスに乗って革命広場やカリブ海のビーチ(メキシコ湾かも?)を満喫。
たくさんの観光クラシックカーがいて客引きをしてるので、せっかくだしクラシックカーで市内観光しようかと思ったけど、観光バスの方がお手軽で便利そうだったので、バスを利用することに。
ハバナバスツアー
ハバナバスツアーにはT1とT3の2つのルートがあります。
(以前はT2もあったとの噂がありますが、真相はわかりません。)
旧市街の乗り場はセントラル公園。ヘミングウェイが通ったフローズンダイキリのお店「フロリディーダ」のすぐ近く。
(T1のバスは新市街のホテルから乗車することも可能です。)
T1とT3は乗り場が公園の反対側にあるので、看板をよく見て並びましょう。
上の写真のバスはT3のバス、T1は赤い2階建てバスでした。(写真左端にちょこっと映ってるバス)
T1バス
コース:市内の見どころ、革命広場やマレコン通りをグルッと回るコース
所要時間:1周2時間くらい
営業時間:9:00〜18:00(約30分間隔で運行)
料金:10CUC(1日乗り降り自由)
セントラル公園の周りにはたくさんのクラシックカーが停まっていて、熱心に観光の客引きをしています。
きちんと値段を確認していないけど、1時間30CUCくらい。
2階建てバスの2階の一番前をゲット。
バスによって屋根があったりなかったり。屋根があると2階が人気だけど、屋根がなければ暑すぎるのでみんな1階に陣取ってました。
まずは海岸沿いのマレコン通りへ。新市街へと続く道。
アメリカ大使館。
大使館の前には大量のポールが。国交断絶していたころ、アメリカ大使館が見えないようにすべてのポールにキューバ国旗が揚げられていたそう。
圧巻だったに違いない。見てみたかったな。
こちらは地元民の足、ローカルバス。
ローカルバスはいつもぎゅうぎゅう。
乗ってみたかったけど、旅行者が乗りこなすのはかなり難しそう。
出発してから約1時間で革命広場へ。
ここは降車して観光。
革命広場は新市街にある大きな広場。 左側の建物が内務省、右側の建物が情報通信省 です。
この広場ではメーデーなどに集会が開かれるらしく、この日は2日後に迫ったメーデーの準備、会場の設営が行われていました。
情報通信省の壁には「 Vas bien, Fidel(いいだろ、フィデル)」の文字とカミーロ。
内務省の壁には「 Hasta la victoria siempre (常に勝利に向かって)」の文字とチェ・ゲバラ。
観光バスを待っている間、車ウォッチング。
いろんなクラシックカーが走っていて見ているだけで楽しい。
観光バスでセントラル公園まで。これはハバナ大学だったかな?(定かではない)
革命広場以外は降車して観光しなかったけど、見どころではスペイン語と英語でガイドがあるので、街の雰囲気を楽むには十分でした。
T3バス
コース:ハバナの東側、カバーニャ要塞やビーチをまわるコース
所要時間:1周1時間半くらい(約40分間隔で運行)
営業時間:9:00〜17:00
料金:5CUC(1日乗り降り自由)
サンタマリアビーチに行こうと思いT3バスに乗車。
(ローカルバスだと格安でビーチまで行けるらしいけど、旅行者にはちょっとハードル高いかも?)
何処で降りればいいのかよくわからなかったけど、バスの乗客の半分以上が降りたので、私たちもここで降りることに。
確か「Mar Azul Hotel」の前だったかと。
もっと先まで行くと「プラヤ・デル・エステ」なのかな?
ホテルを抜けて進んでいくと目の前にカリブ海!
サンタマリアビーチはそんなにきれいじゃないっていうクチコミを見ていたので、あんまり期待していなかったけど、想像以上の綺麗な海の色に一気にテンションが上がった!
ビーチと言えばやっぱりビール。熱い日差しの下で飲む冷たいビールは最高!
ホテルを抜けてきた辺りのビーチにはレンタルのパラソルやチェアーがあるけど、少し歩くとのどかな砂浜が広がっているので、椰子の木下でノンビリ。
観光客っていうより、地元の人たちが楽しんでるビーチ。
若者たちは大きなスピーカーを持ってきてノリノリ。
そしてみんなハバナクラブをラッパ飲み(笑)
ちょっと海に入ったり、まったり海を眺めたりとしばらくリゾート気分を満喫したら、バスでハバナまで戻りました。
今度はバラデロでオールインクルーシブのリゾートを楽しみたいな。
まとめ
クラシックカーに乗らなかったのはちょっと心残りだけど、オープンカーは暑そうだったし、クラシックカーは乗るよりも見てる方が楽しいかも?(強がり)
ハバナバスツアーはおもな見どころをまわってくれるしガイドもしてくれる。
バスを降りなくても乗ったまま観光できるので、とってもラクチン。
街の様子を把握するのにもちょうどいいかも?おすすめです。