リスボンではアパートメントに滞在予定ですが、初日は到着が夜だったのでホテルに宿泊することに。
街の中心、ロシオ広場までは少し距離があるけど、地下鉄やバスを使えば問題なし。
ヒルトンのウィンターセールでお安く宿泊できました。
アクセス
リスボンのウンベルト・デルガード空港から市内への移動方法は地下鉄・シャトルバス・路線バス・タクシーなどがありますが、我が家はUberでサクッと移動。
空港からホテルまでは約15分、€6と安いのが魅力です。
Uberを利用する場合の待ち合わせ場所は、到着ロビーに出て右に少し歩くとエスカレーターがあるので2階に上がり、エスカレーターを降り、左側にある出口を出た先の駐車場(Kiss&Fly)になります。
ホテル最寄りの地下鉄はイエローラインのPicoas駅もしくはイエロー&レッドラインのSaldanha駅になります。
いずれの駅も徒歩5〜7分くらい、同じくらいの距離にバス停もあるので、中心部に行くのに不便は感じませんでした。
ホテルの目の前は31デ・ジャネイロ市場、徒歩3〜5分くらいのところにスーパーやショッピングセンターがあるので、買い物には困らないかも?
(いずれも訪れていないので、詳細は分かりません)
ロビー
ホテル内は全体的に黒で統一されています。
もちろんロビーも黒を基調にしていてシックな感じ。
レセプションの右奥が客室へのエレベーター、左奥がバー、正面が朝食会場となります。
レセプション左奥のバー。テラス席もあります。
お部屋
予約したのはキングスーペリアルーム。
残念ながらアップグレードはありませんでした。
アサインされたのは4階、こちらはヒルトンオナーズ専用フロア―のようです。
お部屋は25㎡と広くはないですが、ホテルでのんびり過ごすわけではないので十分。
窓際にデスクがありますが、ソファーはなし。その分、スーツケースを広げるスペースはたっぷりありました。
クローゼットはなぜか扉が片方しか開かない造りなので、若干使い勝手が悪かったです。
傘、スリッパ、バスローブ、電気ケトルなど。
冷蔵後には水やビールなどが入っているので、自分で買ってきたものを冷やすスペースは少ないかな?
到着が23時過ぎと遅かったため、周辺のスーパーはすでに閉店。なのでミニバーのビールを飲んだところ€5でした。スーパーの約5倍、お店の2倍くらいの料金です。
コンプリメンタリーのお水はベッドサイドに2本ありました。
入ってすぐ右側にバスルーム。
お風呂はバスタブ付きですが、シャワーと一体型。寒いので湯船につかりたかったけど、お風呂の栓がなく断念。
シャワーの水圧や排水は問題なし。ただし、洗面台の排水は少し悪かったです。
反対側にトイレ。もちろんウォシュレットではありません。
アメニティはクラブツリー&イヴリン。歯ブラシなどはありませんでした。
その他
地下に小さいながらジムがあります。
利用している人は見かけませんでしたが...
朝食
朝食はレセプション正面のレストランで。
写真にはギターの先端しか映っていませんが、左奥でギターの弾き語りがありました。朝から優雅な気分になれます。
サラダやチーズ。
ハムやフルーツ。
パンは種類が豊富。ポルトガルらしくナタ(エッグタルト)もありました。
スクランブルエッグにベーコン、豆のペースト(?)など。
ハッシュポテトにソーセージ、ヨーグルト。
残念ながらエッグステーションはありません。
種類もそんなに多くはなかったけど、ヒルトンゴールドの特典で無料で頂ける朝食だと考えると十分。
少ししょっぱかったけど、生ハムが美味しかったです。
数年前のクチコミでは朝食にスパークリングワインがあるとのことだったので楽しみにしていたのですが、ありませんでした(涙)
たまたまなのか、経費節減で無くなったのかは不明。
まとめ
リスボン中心地からは少し離れているけれど、地下鉄やバス停が近いのでそれほど不便は感じませんでした。(1泊だけだったからかも?)
逆に周りが静かで過ごしやすいかも?
レイトチェックアウトをお願いすると14時まで可とのこと。次のアパートのチェックインは15時なので、少しでも長く部屋を使えるのはありがたかったです。